4/2㈰にロングライドのイベントである“ブルべ”に参加いたしました。
コースはAJたまがわ様が主催する“BRM402 定峰200”という秩父の峠を越えて200km走るコースとなっています。
今回はそのブルべに参加した時に私が所持していたアイテムを紹介させて頂ければと思います。
ブルべとは言え200kmサイクリングだと100kmライドの延長線上なので、そこまで重装備になりません。
どんなアイテムを持って行ったのか、ブルべならではの装備はどんなだったか紹介させて頂ければと思います。
トップチューブバッグ
ここには良く使う物やサッと取り出しやすい物をメインに入れております。
愛用しているモデルはTOPEAKのトップローダーでレインカバーに付属しているのがポイントです。
補給食
今回はMag-onのエナジージェルとグリコのバランスオンminiケーキを各2個持っていきました。
Mag-onは足つりを防ぐ効果があり濃いめの味で頭もスッキリします。
グリコのバランスオンminiケーキは初めて買いましたが、噛み応えがありお腹にしっかりと溜まります。
そこまで甘くないのとしっかとクッキーのような食感なので食べやすかったです。
カギ
サドルバッグによりもトップチューブバッグの方が荷物の出し入れがしやすいので、こっちに入れています。
コンパクトで伸縮性のあるQ-BIRO miniを愛用しています。
モバイルバッテリー
GPS付きサイクリングコンピューターを充電しながら走る事があるので、その為にモバイルバッテリーを入れています。
財布
あまりバックポケットに荷物を入れたくないので、お財布などもここに入れています。
キューシート&ブルべカード
ブルべの必需品であるブルべカードやルートが書かれたキューシートはここに入れています。
長い区間を走っていると「あと何kmで曲がるんだろう?」と疑問に思う事があります。
そんな時に直ぐ確認できるようトップチューブバッグに入れています。
サドルバッグ
ここにはメインではないが念の為、持った行ったアイテムを入れています。
防水に優れたORTLIEB製を使用しています。
輪行袋
ブルべはレースと異なりトラブルが発生しても回収車などはありません。
落車してハンガーが曲がったり、機材トラブルなど走行不能になっても自力で帰らないといけません。
なので輪行袋は必需品と思っています。
ウィンドブレーカー
ロングライドは距離が長いと朝早いor夜遅くなる可能性があります。
そういった時に体を冷やさないように気軽に羽織る事ができるアイテムは持って行った方が良いでしょう。
ツールボックス
この中にはパンク対策など工具を入れています。
TOPEAKのCAGEPACKをずっと使用しています。
チューブ&タイヤレバー
チューブは2本所持しておりロングライドや自転車通勤できる距離だった時も2本持ってました。
タイヤレバーも一緒に入れています。
携帯ポンプ&CO2ボンベ
CO2は数に限りがあるので念のため携帯ポンプも持っています。
携帯工具
シートポストが下がる時に締め直せるように持ち歩いています。
過去に落車してSTIレバーが曲がった時に携帯工具があったから出先に直せた事もありました。
ハンドル周り&ライト
ここからはブルべならではの装備となります。
フロントライト
今回はCAT EYEのVOLT400とVOLT800を2つ付けていきました。
ブルべの400km以上走る場合は2つ装着が義務ですが、団体によっては200kmからでも2つをローカルルールとして採用している事があります。
リアライト
リアライトも2つ付けておりCAT EYEのOMNI 5とリフレックスオートを使用しています。
どちらもブルべユーザーの間では人気モデルとなっています。
ブルべは団体によっては常時点灯がルールとなっている場合もあるので、バッテリー持ちが良い電池タイプが人気です。
ここも400km以上ならばリアライト2つが義務ですがローカルルールも存在するのが必ずチェックしましょう。
GPS&サイコン
私はWahooのElemntRoamとLEZYNEのMEGA XL GPSを使用しています。
Wahooではルート画面に速度と走行距離を出るように設定してあります。
LEZYNEでは時計、ケイデンス、平均速度、斜度を表示しています。
速度管理などを行うのに出したい情報をいちいち画面切り替えするのが面倒なので、2つに分けて表示しています。
ベル
これは道交法として、ブルべルールでも装着が義務なので必ず付けましょう。
まとめ
以上が私が今回のブルべで所持したアイテムになります。
ハンドル周りなどはブルべならではの装備となりますがトップチューブやサドルバッグに入れるアイテムはロングライドでも使えると思います。
寒い季節ならウォーマーを持って行ったりするなど変わる事もあります。
なので一つの基準として参考にして頂けたら幸いです。