嫁の居ぬ間にZwift!
昨夜も今朝もインドアトレーニングに励んできた(一回当たり20分ほどのショートトレーニングです)名古屋ウェア館の尾林です。
踏みっぱなしの短時間高強度なので、服装としてはちゃんとしたビブショーツではなくインナーパンツと夏用長袖アンダーウェアの組み合わせで励んでおります。
さて今回は、そういったトレーニング用としても、初めてのサイクルショーツで高いのは勇気がいるって方にもオススメの当店メインブランドである3社から、最安価のモデルをご紹介したいと思います。
3ブランドの最安価モデル
左から
BL(バイシクルライン) PASSO SHORTS
¥7,600(税込)
[ysid 8300686083086]
KAPELMUUR サイクルショーツ ブラックエンブレム プロライドパッド
¥7,700(税込)
[ysid 4580778589892]
PEARL iZUMi LIMITED MODEL コンフォートパンツ
¥5,478(税込)
[ysid 4562331748274]
常々、コスパが良いとBLをご紹介することが多いのですが、比べてみるとKAPELMUURも負けてない!
だがしかし!最安価という括りで言えば、初心者に向けて低コストを実現させたPEARL iZUMiのLIMITED MODELが群を抜いてお安い!!
デザイン的には、どのブランドもワンポイントのブランドロゴがあるぐらいで、どんなウェアにも合わせやすい様にシンプルにしてくれてます。唯一、PEARL iZUMiだけ視認性を高めるためのリフレクターがございます。
モデル比較
最安価はPEARL iZUMiの圧勝でしたが、サイクルショーツで重要なパッドの違いもご説明していきますね。
まず、BLはオーソドックスともいえる厚すぎずも薄すぎずもなく程よい厚みで、私の感覚では推奨距離が60km前後かな?といった印象。
段差の少ないフラットなパッドなので密着感が高くてペダリングもしやすそうです。
KAPELMUURは、ブランドラインナップ上で最も厚みのあるプロライドパッドを採用しており、公式的には8時間前後のサイクリングに対応していると言われております。
私も同じパッドのオーダーウェアを持っていて、過去に200kmのブルべで使用してましたが、150kmぐらいでお尻の痛みが気になり始めましたね。
といっても、4年ぐらい前のブルべ初心者時代の時の話しなので、今なら200km完走でもお尻は無事な気がします。
3社の中で最もお安いPEARL iZUMiですが、こちらはブランドラインナップの中でもっともクッション性の低い3D-Eパッドを採用しており、通勤・通学・街乗りといった短時間の乗車を想定しており、パッドが薄いからこそ見た目的にも目立たず、自転車を降りてからも動きやすくなっております。
なので、BLやKAPELMUURとは使用目的が違いますので、購入の際には気を付けましょう。
実はこのパッドのサイクルパンツも持っておりまして、通勤(6km・15分前後)だとほど良く使えていいのですが、休日のサイクリングとなると基本が2~3時間で上り坂をメインで走るため、履くことはありません。(上り坂だとサドルの先端に乗ることが多くなるのでクッション性の高いパッドが大事です)
最後に
今回の3社の中ではPEARL iZUMiが最安価という結果でしたが、Zwiftだとダンシングの機会が少なくなる分お尻が痛くなりやすい傾向がございますので、個人的にはBLかKAPELMUURの方をオススメしております。ただ、あくまで最安価モデルで比べたらの話しで、PEARL iZUMiもクッション性の高いパッドのサイクルショーツは数多くラインナップしております。
なので、サイクリングを快適に楽しむ為には、こういったパッド付パンツがとても重要ですので、自分の想定使用時間や使用シーンに合ったものをお探しの方は是非!お気軽にご相談くださいませ!ワイズロード名古屋ウェア館にてお待ちしております♪