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ヘッドパーツのガタ!  その落とし穴!    整備不良!!

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志木店【閉店しました】】 18年07月22日

 

スポーツバイクのヘッドパーツ

適正なプリロード【与圧】が大切です

 

【ヘッドベアリングの原理】←クリック!

 

圧縮が足りないとガタがでます・・・・

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↑本日整備した一台にはガタがありましたが

トップキャップのボルトを回すと妙な手ごたえ

 

 

 

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↑反時計回しで外してみると

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↑ カーボン用アンカー基部に対して

トップキャップが底当たりしています

 

 

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上記リンク記事とは形状は違いますが

問題点は一緒です

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↑アンカー基部を広げる役目の太いボルトに

プリロード用の細いボルトが固く締まっている

 

 

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↑手で持って回しても絶対に緩みません

 

つまりサイクリング出先や

イベント会場では治せません

プライヤー工具で基部を押さえても無理!!

 

 

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↑万力にこのアダプターを設置し

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↑こうやって強力に咥えて

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↑やっとこ緩むくらい

かたく締まってました

 

★トップキャップだけを締め続けた結果です

 

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↑ これが 本来の姿 バラバラです

 

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アンカー基部は6mmのアーレンキーで回す

トップキャップボルトは5mmですね

 

 

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↑このストロークが

必要なんです

 

 

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↑アンカー基部をコラム奥のほうに設置してから

【この固体はパーツ載せ換えでして、ステム上面よりコラム上端が下がっているのは

いたしかたなし・・・・・・出来れば10mmほどハンドルを下げるのが望ましい】

 

 

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↑トップキャップボルトを締めていきます

 

 

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↑ この図の意味が御理解いただけたでしょうか?

トップボルト締め付け3回のうち

1回はアンカー基部の位置を確認し

まし締めを行えば トラブルを回避できますね

 

【その他 御同輩のお悩み相談参考書】←クリック!

 

by野澤

 

 

by野澤

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