スポーツバイクのヘッドパーツ
適正なプリロード【与圧】が大切です
圧縮が足りないとガタがでます・・・・
↑本日整備した一台にはガタがありましたが
トップキャップのボルトを回すと妙な手ごたえ
↑反時計回しで外してみると
↑ カーボン用アンカー基部に対して
トップキャップが底当たりしています
上記リンク記事とは形状は違いますが
問題点は一緒です
↑アンカー基部を広げる役目の太いボルトに
プリロード用の細いボルトが固く締まっている
↑手で持って回しても絶対に緩みません
つまりサイクリング出先や
イベント会場では治せません
プライヤー工具で基部を押さえても無理!!
↑万力にこのアダプターを設置し
↑こうやって強力に咥えて
↑やっとこ緩むくらい
かたく締まってました
★トップキャップだけを締め続けた結果です
↑ これが 本来の姿 バラバラです
アンカー基部は6mmのアーレンキーで回す
トップキャップボルトは5mmですね
↑このストロークが
必要なんです
↑アンカー基部をコラム奥のほうに設置してから
【この固体はパーツ載せ換えでして、ステム上面よりコラム上端が下がっているのは
いたしかたなし・・・・・・出来れば10mmほどハンドルを下げるのが望ましい】
↑トップキャップボルトを締めていきます
↑ この図の意味が御理解いただけたでしょうか?
トップボルト締め付け3回のうち
1回はアンカー基部の位置を確認し
まし締めを行えば トラブルを回避できますね
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by野澤
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