前回の最後に触れました新しい試み。
それはQファクターをいじってみる。
(Qファクターは左右のクランクのペダル取付け部の外面間距離)
じゃーん。
ペダルワッシャー(LOOK専用)
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ズバリ。
これまでより踏む位置を広くする。(ペダル間距離を長く)
考え方はイロイロありますが、ペダルの位置、クリートの位置というのは骨盤の幅が一般的です。
簡単に言うと、真っすぐに脚が踏み下ろせている位置とでもいいましょうか。
これまでは骨盤の幅に合わせて可能な限りクリート位置を調整し“踏み幅を狭める。”でした。
(ここで言う踏み幅は左右のクリートとクリートとの幅のことです。)
それとは逆に
秋からの取り組みとして、“踏み幅を広げる。”
なぜ広げたのか?
【理由】
踏んでる場所をより明確に意識することで筋疲労の分散と楽な力でより速く走る為。
人の足の構造。
試してみてもらうとわかりますが、人の足は何もしなければ小指側が下がります。
ここに注目しました。
足裏感覚って意識したことありますか?
軽く回してみるとき、
平坦を走っているとき、
実は母指球ではなく小指側で踏んでおり、
ヒルクライムなど強い力で踏み込んでいく時は母指球付近に力が掛かっています。
小指側の力ってケッコー強いんですよー。
ワッシャーなし
ワッシャーを使わずとも、単純にクリート位置で踏み幅を広げればいいのでは?
という疑問に対しては、確かに“あり”ですが、クリート位置で変えることのできる調整幅は僅かです。
その僅かの変化でも感じ取れる人もいるかとは思います。
私の場合は徐々に広げていき、
また調整しながらMAX に広げた状態から少し戻してと微調整を繰り返しはしましたが、
ワッシャーとクリート位置の両方を使いました。
※個人差がありますし、不用意に使用すると膝痛の原因にもなりかねませんのでご注意下さい。
ワッシャーあり
『狭めるとクランクを回しやすくなり、広く設定すると踏みやすくなる。』
まぁ陸上競技/短距離走のスタートダッシュをイメージしてもらえればと思います。
スタート時は強く広めに、速度が乗ってくると狭まってきます。
このイメージです。
→結果
踏む位置の明確な違いを意識でき、これまでとは違う筋肉を使うことを意識できるようになりました。(正確には使っていたのだろうけど、今までは意識下にになかった。)
専門用語を使うと分かりにくいかもしれませんので、脚の外側の筋肉と内側の筋肉。
→筋疲労の分散。
長距離を走るにあたり余力を残す為の試みです。
今のところローラー台での検証ではⅬ4までは外側(小指側)で対応でき、
Ⅼ5を超えてくると内側(母指球側)を使っています。
また幅が広がったことによりダンシング時の上体の位置に対する下半身(踏み位置)の違和感(これまた個人差がありますが)の解消。
高い出力をかけたときに“より強く踏める感”出ております。
スプリントをすればパワーメーターの数値で明確にでる可能性はありますが、
今はそこにこだわってはおりませんので検証はまた後日。
今回はこのあたりで!
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