新型コロナウィルスで全てのレースが中止となる中盛り上がっているらしいのがバーチャルライド。
当店の自転車部に所属するスタッフからzwiftの盛り上がりぶりがすごい(トッププロが普通に走っていたりするらしい)という話を聞いたので遅れなが私も試してみることにしました。
zwiftに必要なものはまず自転車。
ローラー台。(最初はGTーROLLER F2)
BluetoothあるいはANT +でデーターを送信できるセンサー。(今回はパイオニアのパワーメーター左。最新モデルなのでBluetoothでタブレットにデータ転送可。スピードセンサーでも可能です。)
ZWIFTアプリを起動できて画面が写せるもの(スマホ、タブレット、アップルTV4k +TV、パソコンなど。今回はiPad Pro)
これらを揃えたら早速ZWIFTの登録。
アバター、バイクの外観を決めたりして
センサーを繋いで
設定が決まったらとりあえずコースを設定してスタート!
、、、、、、、走らない。
センサーはつながっているはずなのにいくらペダリングしてもアバターはくつろいでるだけで一向に走る気配なし。
試しにアプリを立ち上げ直してみても、パイオニアサイコンのBluetooth送信機能を使おうとしても無反応。
原因がわからずパイオニアホームページの複雑なマニュアルを調べてみると、、
私はパイオニア独自の「ペダリングモニター」モードで使っていたのですが、それだと反応しないらしい。「パワーメーターモード」に直したら無事走り出してくれました。
ZWIFTにはいくつかのトレーニングプログラムが設定されておりそれを選ぶと写真のようにメニューが表示されてくれるのでそれを元にパワートレーニングを簡単にできるようになっています。
見やすいしこの機能はすごく便利。
タブレットで1kmほど走って見ましたが、画面が小さいためイマイチ集中できない。
なので続いて変換ケーブルでテレビに出力してみます。(USBーC → HDMIのケーブル数が少ない上に高かった)
テレビに出力するとこの通り。これならなかなか集中して行えそうです。
さらに1kmほど走ってみまししたが、もっと実走感を上げたいので4本ローラーに変更。
(振動対策もバッチリ)
そこからしばらく走って見ましたが、実走感は高まり、しばらくは速い人について行ったり、一つ前の人を抜くのに熱中して見ましたが、コースに合わせて負荷が変わらないのでまだまだ物足りない。
以前雑誌の特集ではスマートローラーでZWIFTするのとそれ以外の方法だと楽しさが半分ぐらいといっていましたがそれは正しいみたい。
となると次は今あるローラーをスマート化するかスマートローラーを買うかどっちか。
スマートローラーならやはりSARISのH3で行きたいところ。次の給料日の後にでも検討してみようと思います。
ZWIFTはソロライド以外にも、仲間で走ったり、先日、過去最高人数を集めた チームイネオスグループライドなど豊富なイベントやレースに参加できるのも魅力。
次回はそのイベントの参加報告をしたいと思います。
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