鍼灸師の資格取りスポーツマッサージを学んだ、バイオプレミアムフィッター【高橋】です。
今回は日常でも身体の使い方を「ロード用に使う」
普段の何気ない行動もただ行うのでなく、考えて行うことで自転車に活かせます!
【電車編】
●座ったら足を組むのは止めましょう or 組むなら時間を見て組替えましょう!=骨盤のゆがみの助長を防ぎましょう!
●立っていたら手荷物は持ち替えましょう=左右差は、自転車という左右対称なモノにとって良いことはありません。
★そしてつり革を掴む時、ロード乗りは、、、、
上腕三頭筋で身体を支える!!
ロードの基本乗車姿勢を支える重要な筋肉です!
しかも女性注目!!ロードに乗れば(正しいポジションとフォームなら)、二の腕のプルプルが無くなります!!!
持久的な筋を多く使いますので、筋肉がでかくなるというより、身体が締まっていきます!
★初心者にありがちな事★(上の写真の左「before」)
腕を突っ張ってハンドルに乗っている=体重移動でマシンコントロールが出来ず、ステアリング操舵は不安定!!
上半身や腕を使えないので効率が悪い。首もこりやすい。
また、ハンドルにしがみつくようにして乗る乗り方は、持久力の低い上腕二頭筋(パワーは出ます)ですので長時間走行に向きません。
【階段編】
★階段の上り下りする時、サイクリストは、、、、
臀筋とハムストリングスで登る!!
ペダリング動作に重要な筋肉の使い方です!
★もちろん色んな筋肉をバランスよく使うことが大切なので、大腿四頭筋を使わないわけじゃないですが、普段の動作では意識しないと臀筋やハムストリングスを使いこなせないので、意識して使うことです!
コツは
①(脚の長さと階段の高さによりますが)1段飛ばしで行う
→股関節が90度くらいになり自転車乗車時のペダルが上に来たときの腿の高さに近くします。
②骨盤を立て、体幹をしっかり安定させて行う
→骨盤を安定させ、腿を上げることで臀筋が伸ばされ張力が働きます。ペダリングは上下と前後の足の動作なので左右のブレを無くすように注意します。
③登る勢いを使わない(足首の蹴りなど)
→勢いで行うと正しく筋肉を使えないので、1つ1つ丁寧に行う
つり革は静的なので意識し易いですが、階段登りは動作ですので丁寧に「身体を意識」しないと難しいかもしれません。
歩く動作は左右差を知るチャンスです!左右対称の自転車に乗る為には左右差が少ない方が良いです。
こんな感じで日常にもスポーツサイクルを入れて日々楽しんで下さい!!
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