SCOTT ADDICT 30
YELカラー
Mサイズ
¥440,000-
[ysid 7615523515899]
今回入荷してきましたのはメカニカルシフトでお求めやすくも汎用性が高い11段変速を採用するADDICT30です。
エンデュランスフィットと深すぎない前傾姿勢と強めのタイヤをインストール可能なフレーム設計は多くの方におすすめで、週末ライドやサイクリングイベント、軽さを活かしたヒルクライム、ロングライドツーリングを楽しめると思います。
SCOTTのブランドはカラーの情報が出ていない年も結構あり少しアップで撮っています。
イエローカラーとのことですがラメ入りのようなキラキラが入った塗装でどちらかというとグリーンゴールドみたいな見た目です。
またトップチューブ上はマット塗装になっており艶消しになっています。
フレーム中央あたりからグラデーションし後方はブラックに変わっている一口で3つおいしいカラーでもあります。
平行水平を出していますがADDICTはハンドル側が少し高くセッティングされる設計になっています。
この設計はエンデュランスフィットと言ってSCOTTがおすすめするアップライトで深すぎない姿勢でどこまでも走り続けられるように計算されています。
深い姿勢で早く走ることももちろん大事ですが上体を起こし周囲を見回せる姿勢で安全に長く走り続ける、これもまた楽しいのです。
そしてその姿勢や体への負荷を低減させる後押しがこの32cのタイヤ幅でしょう。
太くなることで路面との接地面が広くなるとともにクッション性も増しライダーへ衝撃も吸収してくれるでしょう。
標準でカーボンシートポストを採用します。
丸パイプを採用するのはADDICTシリーズの軽量ラインであることを示します。
エアロポストも昨今は軽くなってきてはいますがやはり軽量で安定感を出すのは丸パイプで均一にクランプが安心でしょう。
細かいですがフロントディレーラーの台座はカーボンの成型の為通常の受金具を使うと破損する恐れがあるためカーボンの幅広い受けのワッシャーが付けられています。
すべてカーボンで作るところに軽量さに力を入れている気持ちが伝わってきますね。
ステム下よりケーブル類の内装化がされていますのでハンドルが自由に選べるフル内装と考えてよいと思います。
コンポーネントはSHIMANO 11速の105です。お求めやすくてバランスの良い性能が人気なモデルですね。
リアディレーラー取り付けにはダイレクトマウントリアディレーラーハンガーが採用されます。
今までは旧ハンガーに対し取り付けできるように”B軸組”というパーツを取り付けていましたが、シャドーディレーラーになってからは写真のようなディレーラーハンガーがSHIMANOが求めた設計ですね。
ワンクッション挟まないことで変速時のかっちりとした剛性アップが期待できます。
シートステー裏側にはこの様にダボ穴があけられておりフェンダーダボを増設が可能になっています。
ご案内は上山翔でした。