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【MTB】ゲレンデシーズンもあと一か月…!冬の間も遊べるトラベル長めのトレイルバイク、GENIUSが横浜店限定特価でご用意してます!【SCOTT】
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- 【横浜ワールドポーターズ店】松野 望士 24年10月06日
横浜ワールドポーターズ店MTBコーナーから松野です。
常設ダウンヒルコースから、冬場のトレイル遊びまで一台で行けちゃいそうなMTBが横浜店限定価格ですよ~~~~!
SCOTT 2023 GENIUS 940 Mサイズ
メーカー希望小売価格:¥572,000(税込)
⇩⇩⇩横浜店限定価格!⇩⇩⇩
¥3◆✖,000になっちゃいます!詳細はお電話か店頭にてお問い合わせください!!
ロングトラベルなトレイルバイク!
SCOTTのフルサスMTBのうち、トレイルバイクとしてのラインナップにはSPARKとGENIUSがあります。SPARKはピュアXCバイクをベースにトレイル風に味付けしたバイクなのですが、更にトラベルが長く下りメインに楽しむ方向けのモデルがGENIUSです!
最近の下り系バイクはどんどんロングトラベル化してきています。前後180mmもあれば下りは超快適に楽しめるのですが、このあたりだとふじてんやパノラマ、白馬などの常設コースでしか出番が無くなってしまいます。でもGENIUSはちょうどいい前後150mmトラベルなのでゲレンデコースだけではなく登りもある里山トレイルでも遊べちゃいますよ!!
サスペンションまわり
フロントフォークはFOXがベースのMARZOCCHIのZ2 AIRの150mm。FOXの上位モデルと同じEVOLエアスプリングを採用しつつ、オープンタイプのRAILダンパーを採用してコストダウンをしたモデルです。
前後のサスをいっぺんに制御するTwinloc搭載!比較的滑らかな路面の登りで無駄な動きを減らすことで上りが楽になります。
リアサスペンションは完全内装!ユニットはX-FusionのSCOTT専用モデルであるNUDE 5 RLXです。完全にフレームの中にしまい込まれているのでデリケートなダンパーボディーを汚れや傷から守ってくれます!
あれ…?中に入ってたらサグが測れなくない?と思うかもしれませんが安心してください!ロッカーリンクのピボット部で計測できます!
リアサスペンション形式はホルストリンクを採用しています。一般的なシングルピボットと違い、リアブレーキの力を円運動しないシートステイで受け止めるため、リアサスペンションにブレーキ力が影響しにくくなっています。
負担の大きいリアアクスル近くのピボットは耐久性と剛性確保のためにがっちり挟み込む形状になっています。ピボットのサイズも大きめですね!
剛性が必要なメインピボット&BB周りは圧巻のボリュームです……!
あまりMTBに詳しくない方がたまに電動アシストだと勘違いをしてしまうのですが、モーターもバッテリーも入っていないですよ(笑)
フレームの下処理に手間がかかるロウカラー(マットクリア塗装のみ)です!いかにもアルミらしい質感がたまらないですね!!
UDH対応
もはや当たり前となりつつある、SRAMのUDH対応です!補修部品の入手性が良くなるだけではなく、SRAMのT-Type トランスミッションにも対応します。
チェーンステイ長を変更できるスライドエンド等の特殊な形状を除いて、UDHを採用するデメリットがほとんどないのでMTBでは爆発的に普及しています。
サイズ感
横浜店限定価格で手に入るこちらのバイクはMサイズです。シートチューブが410mmでリーチはほんのり長めな460mmです。
更にリアユニットの位置の関係でドロッパーポストの差し込みはここまでで、伸びきった状態のBB~サドルまでは約680mmとなっています。身長170cmで平均的な脚の長さでしたらちょうど良いのですが、更に下げたい場合はドロップ量の小さい物かロープロファイルなドロッパーへの交換がオススメです。