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【ヒルクライマー必見!】ついに1200gを切った!ENVE SES 2.3 NEWの入荷です!!

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川崎店】 23年06月01日

入荷のため届いた段ボールを持つと、サイズに見合わない軽さ。「小物の入荷かな?」と思ったのもつかの間、開けた中には凄まじいホイールが入っていました。

ENVE SES 2.3 NEW/ヒルクライムを極める究極のホイール

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ENVEホイール一覧

 

もはや限界を超える軽さを誇る「クライミングを極める」ホイールとなっています。スペックの方を見ていきましょう。

スペック概要

フロント概要

重量540g
リムハイト 28mm
リム外幅 25mm
リム内幅 21mm

リア概要

重量 657g
リムハイト 32mm
リム外幅 25mm
リム内幅 21mm

前後合わせて1197gと、軽量ホイールもついにここまで来たか、と感慨深さを覚えるほどです。しかしながらあまりにも軽いと剛性やその他のスペックが気になるもの。今回は軽さ以外も触れつつご紹介していきます。

ワイドリムを搭載したことによる乗り心地の向上

内幅21mm、外幅25mmを誇るワイドなリムは太いタイヤによる低圧走行(最大6.2bar)が可能となりました。これにより振動吸収性や転がり抵抗の低減になり、より快適なライディングを可能とします。一方でリムをワイドにしたことによる問題点として、「太くなった分重くなる」ことが挙げられますが、これは次のポイントにより解消されています。

フックレスによる軽量化の実現

通常のホイールではタイヤをひっかけるためのフックがありますが、近年のレーシングホイールではフックレスが主流に。これはレース界ではチューブレス運用がメインとなったためです。これによりクリンチャータイヤのためのフックが不要になった→軽量化につながったという背景があります。(※余談ですがIRC ASPITE PROはクリンチャーでありながらフックレスリム対応です)

その結果、旧モデルのSES2.2と比べてリム重量が30%も軽くなりました。(旧モデルは前後ともに397g,新モデルは前275g,後280g)

加えて、リム外縁が太いため、リム打ちパンクなどの「想定外のリスク」に対しても極めて強い構造にもなっています。(アンチピンチフラットテクノロジー)

 

 40Tによるかかりのよさを誇るハブ

どんなに軽量なハブでも肝心の動力/エンジンになるハブがダメでは台無しに。これもENVEはクリアし、40Tのラチェットによる力のかかりの良さを感じることができます。空白がわずか9度の細かなラチェットは高トルクが要求されるヒルクライムでは心強い味方になること間違いなしです。

※ラチェットは細かい方がペダルを踏んでからホイールが回転するまでの遊びが少なく、信号の停車後やヒルクライムで重宝されます。

勝利の最短路,それがENVE

予算が許すのであれば、勝利のためのホイールは間違いなくENVEである、と自信を持って言えます。剛性、空力性能、軽さ、快適性、どれをとっても隙のないENVEは間違いなくタイム短縮、パフォーマンス向上につながるでしょう。

皆様のご来店をお待ちしております。

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