本日作業に持ち込まれた小径車のチェーンリングが・・・
削れに削れてエライことになっていました!
ここまで使い込まれたのを見るのは久々です。
歯が残っているところでこれくらい。
鋸の歯の様に尖っています。
削れ切ったところだと、ここまで歯がなくなっています。
本当にこれで良くチェーンが引っ掛かっていたものです。
交換したものと比べてみると・・・もはや別物。
チェーンリングは一般的にアルミ素材。
チェーンはスチール素材。
アルミの方が柔らかいので、当然削れていくのはチェーンリングの方。
というわけで。
乗っているうちに次第に細く、尖っていってしまうというわけです。
今回のケースはあまりにも衝撃的な状態だったので・・・
オーナー様のご厚意で紹介させていただきました。
皆さんもご自身の自転車のチェーンリング。
一度チェックしてみて下さい。