いつもY'sRoad福岡天神店のブログをご覧いただきありがとうござます。
東京の外国人率の高さに目が回りそうだったスタッフの古閑森です。
東京で行われたスタッフ向け試乗会のインプレでございます。
↓私が試乗した他のインプレはこちら↓
今回のインプレは、自転車に詳しい方でもあまり聞き慣れないかもしれないブランド“KhodaaBloom”から初心者の方におすすめなエンデュランスモデルとレースモデルの2車種を乗り比べてみましたのでご紹介です!
KhodaaBloomって実は、数少ない日本の自転車ブランドなんですよ!!
「日本人による日本人のためのスポーツバイクを作る。」という理念のもと2007年にホダカ株式会社が立ち上げたスポーツバイクブランドです。
海外からの輸入製品が多い自転車は、日本人の体型にはピタッと合わない物も多く、サイズ選びに苦戦する場合もあります。KhodaaBloomのバイクは日本人の体型に合わせたフィッティング性の高さが特徴で、外国人とは異なる日本人特有の骨格や手足の長さへ合わせた自転車選びができる事がKhodaaBloomを選ぶ最大のメリットです。
KhodaaBloomは「日本ブランドとして日本のスポーツバイクシーンを元気にする」という強い使命感も持っており、日本最高のロードレースシリーズ「Jプロツアー」のチームに機材提供のスポンサーとして参入したり、アメア スポーツ ジャパン株式会社 マヴィックの「ニュートラルバイク」に採用されるなど精力的に活動しております。
自転車メーカー ホダカ株式会社のスポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」は、国内自転車レースにおけるMAVIC(マヴィック)ニュートラルサービスに使用する新たなニュートラルバイクとして、2023年7月に発表したフラッグシップモデル「STRAUSS PRO RACE2(ストラウス プロ レース2)」の提供が決定しております。
「ニュートラルバイク」とは、サイクリングホイールのパイオニアであるフランスの自転車部品メーカーMAVICが、レース現場においてチームや国籍に係わらず中立的な立場で選手サポートを行う「ニュートラルサービス」で使用するバイクのことです。
日本国内での同サービスはレースに限らず、ロングライドイベントでも参加者へのメカニックサポートとして行われており、多くのサイクリストをサポートしています。
KhodaaBloomではこれまでに国内最高峰のJプロツアーチームへの機材提供やロングライドなどのサイクリングイベントのサポートをおこなってきました。
MAVICの「ニュートラルサービス」の精神に共感し、スポーツバイクの普及と発展を願う仲間として2018年よりニュートラルバイクをサポートしています。
今回提供する「STRAUSS PRO RACE2」はUCI認証を取得しており、国際レースにおいても肩を並べて戦える自信を持った一台です。車体はMAVICのブランドカラーであるイエローに塗装を施され、ニュートラルバイクとして運用されていきます。2023年10月13日~15日に開催される「2023ジャパンカップサイクルロードレース」お披露目されております。
初めてのロードバイクでサイクリングを楽しむならこれ!FARNA DISC 105
【KhodaaBloom FARNA DISC 105】
通常価格:¥249,700-
↓
ワイズロード特別価格
¥224,730-
↓オンラインからのご購入はこちら↓
[ysid 4977323345544]
FARNAはKhodaaBloomの中ではエンデュランスバイクとしての位置付けになります。
レース向けのモデルと比べてハンドル位置が高めになり、上体を起こした楽な姿勢で長時間快適に走れるので、普段のサイクリングやロングライドなどを想定したモデルになります。
休日のサイクリングからロングライドまで幅広くカバー
ヘッドチューブが長めに設定されており、比較的アップライトなポジションで乗車が可能です。
試乗した感想として「あっこれは楽で楽しいバイクだ♪」と感じました。
レースを想定したり、タイムを気にする方は、後程ご紹介いたしますSTRAUSSの方がオススメですが
初めてのロードバイクだったら、私はこちらをオススメいたします。
ポジションとしては楽ですが、漕ぎ出しの軽さや爽快な走りはFARNAでも十二分に味わう事が可能です。
私も初めてロードバイクに乗ったあの時の「うわぁぁなんだこの乗り物は?凄く軽くどんどん進む~♪」って感動を思い出しました!!
ロードバイク本来の楽しさと手軽さだったら間違いなくFARNAですよ!!
ロングライドでも疲れにくい設計になっており、振動吸収性も高いので快適にライド出来る事はもちろんですが、重量剛性比の高いアルミ合金を組み合わせたパイプにトリプルバテッド加工することでフレームを構成するパイプの軽量化を追求しており、その分走りも軽いです。
金属フレーム特有の硬さも軽減されており、100㎞のライドでもこれならライダーへの身体的ダメージも心配なさそうな印象でした。
また、手作業で溶接部の凹凸を研磨することで、応力集中の原因となる溶接部の急激な肉厚の変化を除去。「軽さ」と「強度」を両立したフレームとなっています。
フォークには軽量なカーボンフォークを搭載しております。
このフォークはブレード部分だけでなくコラムと呼ばれるフレームと結合する芯の部分にいたるまでカーボンを使用している“フルカーボンフォーク”になっております。
これにより地面からの突き上げを和らげ、快適性がより一層高まっております。
レーシーで本格的な走りを味わい方にはSTRAUSS DISC 105がオススメ!
【KhodaaBloom STRAUSS RACE2 FrameSet】
フレームセット¥99,000-
↓お手軽な完成車(STRAUSS DISC 105)をご希望の方はこちら↓
[ysid 4977323344943]
日本人に最適化した設計と剛性感を追求したレーシングアルミロードバイク
UCI認証を取得したこの一台は世界の舞台を視野に国内最高峰のレースで戦っている日本人プロライダーたちのフィードバックを反映し、ジオメトリーを最適化。
「誰よりも速く走る」ことを追求したレースマシン
先ほどのFARNAとは打って変わって、かなりレーシーな走りが楽しめるのがSTRAUSSです。
その違いは、単にヘッドチューブが短く前傾が深いポジションが取れるだけの話しではありません。
走り出した瞬間からこのバイクがレースマシンである事がはっきりと分かります。
初速の反応からダンシングでの加速性能、コーナーに差し掛かった時のキレの良さ、どこを見てもレベルの高い性能を誇ります。
KhodaaBloomが誇る最高峰のアルミフレーム技術。
重量剛性比の最も高い6011A アルミ合金にトリプルバテッド加工を施して極限まで薄くしたチューブに、最高の溶接技術と美しいスムースウェルディングが施されたフレームです。
アルミフレームと言えば多くの方が思い浮かべるであろうcannondaleのCAADシリーズと比較しながら私も試乗しました。
完全に個人的な感想ですが、私の感覚では最新のCAAD13よりかは、ダンシングやハンドリングの軽さはリムのCAAD12に近い印象でした。
DISCブレーキ化にクイックリリースからスルーアクスルへと変わり、足元の剛性は増しました。
特に今回ご紹介しているSTRAUSSのようなストレートフォークとの相性は良いので、コーナリングのキレと安定性は、かなりのレベルの完成度です!
バイク名のSTRAUSS(ストラウス)には【花束】という意味が有り
「あなたに勝利という名の花束を贈ろう。」
というメーカーからの想いも込められております。
KhodaaBloomいかがでしたでしょうか?
KhodaaBloomというメーカーの歴史と本気度について今回のブログでは熱く語ってしまいましたが伝わりましたでしょうか?
ワイズロード福岡天神店では、今回ご紹介したロードバイクのFARNAとクロスバイクのRAIL DISCの試乗車をご用意しております。
是非クロスバイクとロードバイクの違いを体験して頂き、ご検討いただければと思います。
↓試乗車に関する詳しい内容はこちらをご覧下さい↓
ご来店お待ちしております。