みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館トレックスペシャルアドバイザーのいりさわです。
今日は価格改定でお安くなったDOMANE SLシリーズを改めてご紹介します。
同時に、DOMANEに合わせるとより効果を発揮するオススメホイールやタイヤについて触れてみたいと思います。
この組み合わせはかなり頼もしいぞ!!という万能バイクが出来上がりますので、参考にしてみてください。
先ずはバイクのご紹介から
TREK
DOMANE SL5
[ysid 0768682210055]
ISO SPEED
ドマーネと言えばコレ。アイソスピードというシートチューブを撓らせる仕組み。初代ドマーネに初搭載されて以来様々なバイクに搭載されてきていますね。
下からの突き上げに対して、シートを積極的に撓らせることでライダーを衝撃から守るシステム。一時期、マドンにも搭載されましたし、シクロクロスのブーンにもあります。
乗り心地だけを改善するシステムで、ダウンチューブからBB周りを抜けてチェーンステーにかけてはハイボリュームで走りの反応の良さは一切妥協していないのが、このドマーネの特徴です。速くて乗り心地が良い。いいとこ取りに聞こえますが、脚が喰われないわけではないということは心にとめて置いてください。
105搭載
この世代のドマーネは12速の105になっています。リアは11-34tでギア比1:1を実現していて、様々なアップダウンに対応する万能ギア。12速あるとロングライドの強い味方と言えるでしょう。
チューブレスタイヤ標準
ドマーネはTLRが標準です。シーラントも同梱されてきますので、とても親切です。もちろんこのまま運用するのも良いですが、今日はここに予算を追加して、オススメのコンビネーションをご紹介していきます。
Bontrager
Aeolus Pro 37V Disc TLR
前後セット ¥329,800-(税込)
重量:1465g リム内幅25c
[ysid 0601842895221]
[ysid 0601842895238]
オススメ幅広ホイール
30万強とちょっと強気なホイールですが、リム高37mm、リム内幅25mmと昨今のトレンドをしっかり取り入れた最新ホイール。
凄いのは幅だけじゃなくて、重量が1500g切っていることとラピッドドライブ108というフリーの爪の接点が108個あり踏めばすぐ回るところです!!
エアロ性能は言わずもがな、幅広でタイヤボリューム(名称のVはボリュームのV)が大きく稼げるので、トラクションコントロールがよりよくなります。高速ライドでのギャップ、ダウンヒルに自信をもって挑めるようになります。
万能タイヤと言えば
PANARACER GRAVEL KING SS TR ブラック/ブラウン 700X35C ( 622 )
[ysid 4931253032509]
セミスリックでどこでもイケる
トレッドの真ん中がスリックになっていて、サイドノブがついているタイヤがセミスリックと呼ばれます。真直ぐ走っているときは、タイヤにボコボコのノブが無い為、スムースに進みます。
一たび浅砂利の道に入ればサイドノブが砂利を外に掻き出すだめ、トラクションコントロールの邪魔をしない。特にサイドノブはカーブの時に砂利を外にはじくので、砂利に足元をすくわれるというのがなくなります。
今回ご紹介のタイヤは35c。リム幅21cを基準に作られています。25cのリムにインストールする場合は引っ張られて37mmくらいになるのですが、DOMANE SL GEN4の最大タイヤ幅38までなので問題ありません。38cを標準幅のリムに入れて重量が増加してしまうより、35cを引っ張って重量を増加させないほうがいいですよ。
幅広ホイールに幅広セミスリックを使えば、舗装路も未舗装路もどちらもガンガン行ける車体になります。
さいごに
今回は万能性に着目しての組み合わせのご紹介です。とにかく舗装路を素早く走るときは違う車体やホイールをオススメします。
ライダーの目的や好みに合わせて機材をご案内しますので、店頭にて是非ご相談ください。色々質問したり、ご要望を掘り下げてベストな機材選びをお手伝いします。
お気軽にお声かけください。ご来店お待ちしております。