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【石川ライド】エントリーロードもカーボンホイールで化ける!暑いけど走ってきました!

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上野アサゾー店】石川 康輔 23年06月19日

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さて、、、これがDOMANE AL2 DISCカスタムの序章です!もうロマンしかない!ペダル無しの店頭展示状態で10.95kgあった車体重量はペダルや各部マウントがついて9.5kgまで軽量化!今後もいじり倒します!!

ホイールは車体性能を大きく左右する!

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このバイクの良さは特別すごい何かがあるわけではないという事です。

ロードバイクとして自然でシンプルな挙動で振動を特別打ち消すことも特別なく、あるがままを受け入れるタイプのロードバイクって感じ。

良くも悪くも癖が無いのでカスタム次第で自分好みのバイクに仕上げられると思います。

クロモリのディスクロードと迷っている時期もありましたが、この絶妙なタイヤクリアランスとちゃんとロードバイクとして走るジオメトリーと様々な面で都合がいいバイクだった事に気が付いてしまったので衝動買いしました。

帰宅ライドではほぼほぼオリジナルのスペックで走りましたが、そこからホイールとタイヤとブレーキキャリパーを交換!

ホイールとタイヤが物理的にすごく重かったので交換することで何処まで変わるのかを体感したくてとりあえずここまでのカスタムにとどめています。

主なカスタム

鉄下駄ホイール→SCOPE R4Dカーボンホイール

32c街乗りタイヤ→秋からつけっぱなしのVITTORIA CORSA N.EXTが30cTLR

テクトロブレーキ→EQUALブレーキ

個別の重量差は測っていませんが持ってわかる程度には違います。

この日は疲れてたし暑いのであまり真剣には走っていませんが、初速の感じは私が知っているいつものバイクにだいぶ近づきました。

やはりホイールですね。

走りの大部分はホイールが変わる事でキャラクターというか感じが変わります。

SCOPEホイールは特別軽いホイールというわけではないのですが、それでも(車体より高価なホイールという事もあって)全く別物な乗り味になりました。

エントリーロードだからと走りをあきらめないで、ホイールをカスタムしましょう!!ついでにタイヤも高性能なモデルに!!

機械式ブレーキはEQUALが別格!

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これが二度目のイコールブレーキです。ワイヤー類はそのままでポン付けなので性能をフルに発揮しているとは言えませんが、それでももともとついていたブレーキと比べると段違いにかっちりしたブレーキフィーリングがありますね!

そもそもですが、純正でついていたテクトロのブレーキキャリパーは私が思っていたよりもしっかりと効くブレーキでした。

TREKが純正採用するぐらいなので使えないレベルのブレーキではありません。

ですが、私が普段乗っている油圧のシステムはそれはもう楽で、特にDI2のレバーが握りこみやすいのでストレスなく下りも、タイトなコーナーも、荒れた路面もこなせるベストなブレーキです。

それと比較するとワイヤーで引っ張るという構造が物理的に劣ってしまうのですが、このイコールブレーキに関してはそうとも言えません。

ブレーキの握る力が減衰せずに伝わる油圧のシステムであっても、そもそもレバーが大きくて握りにくい場合は握りにくいという面が買ってしまう為小ぶりなリムブレーキ用のSTIに交換した方がフィーリングがよくなります。

機械式変速を使っている方は特に油圧ブレーキのSTIレバーが握りにくいのではないでしょうか?

その場合はイコールブレーキ×リム用STIという組み合わせがすごく魅力的に感じる事と思います。

DI2を使っているのであれば宗教上の理由が無いのであれば交換する必要は無いと思います。

ブレーキの効きとかフィーリングの良さで並べると 

 

機械式の一般的なディスクブレーキがリムブレーキ105と同等の感覚

デュラエースのリムブレーキとよく止まるアルミリム

ワイヤリングが適正なイコールブレーキ

DI2レバーと油圧ブレーキ

って感じですかね。

定点観測していないのでもはや記憶同士を並べている感じですが、こんな感じだと思います。

ブレーキの性能って車体を止めるっていう行為の0か1かみたいなイメージをお持ちの方も多いと思うのですが、1日のブレーキの90%以上はスピードの調整だと思います。

0と1の間の感覚的なフィーリングが大事で、油圧ブレーキの良さは

1=1でブレーキに力が伝わっている感覚がある事です。

そこにワイヤーであったりバネであったり、色々な障害物があると

x(1-y)=1

みたいな感じでxを1にする為に()の中の減衰している力を想定しながら手に力を加えています。

平地をゆっくり走っている場合は例えば10の力が必要で急坂のブレーキングだと50の力が必要となると仮定してみてください。

yを0.1とすると0.9をかけるので前者は約11.1でイメージとの誤差が少ないと思いますが、急坂を50とする場合は約55.56と5.56もの余分な力を想定してかける必要があるわけです。

この数字は今適当に全部入れたものなので特に意味はありませんが、何が言いたいかというと

スピードの上がる急坂の下りは強い力が必要で、力が良く伝わる良いブレーキが必要になってくるという事ですね。

勿論、油圧ブレーキとDI2レバーの組み合わせにしたい気持ちもありましたが、このバイクはDI2非対応。

機械式ブレーキで油圧ブレーキ並みに効かせられるブレーキは私が知っている限りグロータックさんのEQUALブレーキだけです。

ワイヤーの引きの軽さも勿論ですが、キャリパー本体が強固な構造でキャリパーのアームがたわんだり、バネが反発強くて握りが重くなったりなど機械式のネガティブな部分を最小限に抑えられています。

私も去年の峠練習はほとんどEQUALブレーキで行っていますが、荒れた急坂以外は特に問題がなかったと思っていますし、ディスクブレーキらしい硬いもの同士で摩擦を起こしているかっちり感がしっかりと感じられるのでとてもいいブレーキだと思います。

もし、機械式ブレーキをお考えの方はEQUALが間違いなくおすすめです。

勿論、油圧ブレーキでDI2のレバーであればそれ以上のブレーキ性能が得られるのでどちらにするかはあなた次第!

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いざラーメンを食べに

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この日はとにかく暑くて朝も暑さで目が覚めるほどです。実はこの日はロングジョグをするつもりでいたのですが、たぶん熱中症になると思ったので急遽サイクリングに変更。

そもそもランニングする気も目が覚めた時点でなかったのですが、サイクリングなら行こうかなとゆっくり10時ぐらいに出発したと思います。

このバイク格好いいでしょう?

入門モデルなんですよ。

もう夏ですわ

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梅雨に突入したり、晴れたら晴れたで気が滅入るような暑さ。

今年は頑張る必要が無く、程々に走るってモチベーションなので何とか耐えられています。

らーめん山川

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モチベーションが低い時だけ来れる比較的近場の山川さんに来ました。

普段の朝早い出発時間だとここにお昼の時間帯に来ることはできないので、朝起きれなかったり天気が悪い時だけ来れるラーメン屋さんです。

久しぶりにデフォルトの中華そばをいただきましたが、やっぱりうまいですね。

ここは比較的新しいお店なので来るたびに前より美味しいと思えますね。ブラッシュアップを欠かさないのは何においても大事ですよ。

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物見山でトレーニングをする人は多分来ないと思いますが、ポタリング勢、グルメライド班は物見山からほど近い場所にあるので行ってみてください。

その後はめっちゃ久しぶりに大東坂を上り坂戸方面に下って帰りました。

大東坂は直線的な急坂できついのはキツイですが4分ぐらいで登れるので(信号to信号)一瞬の頑張りです。

ラーメンを食べてすぐじゃなきゃもう少し頑張れたかなっていうギリギリのところまで上げました。

今日の練習はこれで以上です。

ガーミン上の気温が40℃あたりで推移をし始めたのでこれ以上は今週のライドに影響が出るので強度は一気に落とします。(この日は珍しい日曜日休み、水曜日にまた走ります)

毎回このバイクに乗るわけではないと思いますが、カスタムが完了したら、結構本格的なルートをこのバイクでも走りに行けると思います。

30cだけどグラベル余裕ですわ

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タイヤとホイールの損傷を気にしなければ軽い砂利道ぐらいは30cあれば十分です。32cのタイヤもすでに買ってあるので気が向いたら交換します。そうすればオンオフミックスしたあの林道に気兼ねなく突入できるはずですね。

こっちでも簡単なグラベルをこなせるようになってしまったので、グラベルロードはもっと低速で本格的なグラベル林道に行くときとかに乗るだけになるのでグッと出番が減るかもしれません。

結構頑張って組んでいるのでなるべくみんなを順番に乗りたいところですね。

タイヤの寿命もあるので三カ月以上は寝かせる事が無いようになるべく色々なライドをそれぞれのバイクでやろうと思います。

3台を持つのは正直キツイデス。

でも、持っちゃったんだから責任取ってみんな乗ってあげるからね!

カスタム報告はあと数回は続くと思います。

それでは。

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