こんにちは、植竹です。
7月23日~25日に開催された
「第54回JBCF東日本ロードクラシック群馬大会」
に参戦しました。
女子のカテゴリーは2日目と3日目開催だったので、両日参加しました。
会場は群馬サイクルスポーツセンターで、
1周6kmのコースを12周する72㎞のレースでした。
E1という男子のカテゴリーと時間差スタートで混走でした。
24日は3,6周回完了時にスプリントポイントがもらえ、
25日は3周のみでした。
今回のレーサーリストを見ると、
強化指定選手が3人もいて、レベルの高いレースになりそうな予感…。
格上の方々と走るレースは学べることも多いし、
自分の実力が分かるので 楽しみでした。
レース当日。
前日に雨が降ったようだったけど、路面はドライでした。
久しぶりのレースでもっと緊張するかと思っていたけど
緊張より楽しみが勝っていました。
メカニックにバイクをメンテしてもらい、準備万端!
アップはSARIS H3!
遠征での持ち運びには向いてなかったかな(;´∀`)
いざレーススタート!
マークしていたのは強化指定選手の唐見選手、樫木選手、伊藤選手
去年の全日本を完走している大堀選手あたり。
3周目のスプリントポイントは様子を見つつ、6周回目では狙う作戦
だったのですが、2周目のアップダウンの区間で前に出たときに
少しスピードが乗っていたからか、1人で飛び出した形に…。
頑張って踏んでいるわけではないけど、後ろの集団との差はずっと20秒ほど。
泳がされていることはわかっていたけれど、自分のペースを維持して走って
3周目のスプリントポイントを取る作戦に変更。
3周回完了してもずっと20秒差…。
集団に戻ろうかとも思ったけど、そのまま逃げて6周目のポイントも頂く。
もう逃げるメリットもないので、7周目の下りで
ペースを落として集団に合流し、周回を重ねる。
レースも終盤になってくると疲れが出はじめ、心臓破りの坂と言われる
2分くらいの登りで樫木選手、唐見選手が積極的にペースを上げ
付いていくのがめちゃくちゃきつい…。
最終周の心臓破りでちぎれたけど、まだ後ろ姿は見えているので全力で踏むも
追いつけず、トップと4秒差の4位でした。
レース2日目。
弱雨がずっと降っていて、路面はウェット。
E3に今年から実業団を始めたチームメイトが出場するので応援しました!
新宿本館スタッフもE2で頑張っていました!
今日は昨日の反省をして、序盤は脚を温存する作戦。
レーススタート!
3周目にE1の集団に抜かされたときに、唐見選手がペースアップして
先頭集団は早々に唐見選手、樫木選手、伊藤選手と私の4人に。
昨日は10分から11分くらいのペースで周回していたのに
今日は10分を切るペースの周回もあり、結構きつい…。
心臓破りの坂では毎回唐見選手がペースを上げる展開。
伊藤選手も登りはきつそうだったけど、パンクしてしまい、集団からはドロップ。
必死についていくが、8周目の心臓破りで付いていけず千切れる。
ギリギリ後ろ姿が見えていたので諦めずに追いかける!
前の唐見選手と樫木選手は牽制しあっていたのか、アップダウンの区間で
何とか追いついた!
バックストレートに来た時にまた3人集団になっていたからか
他のチームのサポートしている方からも応援の声が…!あったけぇ…
しかし、11周目でE1の集団に抜かされ、E1のペースで登りに入り、
また千切れる……。
前2人はE1のペースで下っていってしまったので、もう1人では
さすがに追いつけない…。
そのまま3位でゴールしました。
結局先頭とは1分半以上差がついてしまっていました…。
なんとか表彰台には乗れました。
ソーシャルディスタンスな表彰式でした。
しかし、自分の力不足を実感しました。悔しさの残るレースでした。
次は勝ちたいのでもっと練習頑張ります。
↑落ち込んでいる図
最後になりましたが、サポートしていただいた皆さん、応援してくれた皆さん
ありがとうございました!
次戦はJBCF宇都宮クリテリウムとロードレースです。
優勝目指して頑張ります!!!
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