こんにちは、ワイズロード新橋店の大宮です!
初めてのスポーツ自転車を購入された皆様へ、スポーツ自転車には慣れてきましたでしょうか?
ある程度、慣れてくると行動範囲が大きく広がり、自転車に乗って走っているだけで楽しくなってきます。
そうなると今度は気になってくるのが、今、どの位のスピードなんだろうか?今日はどの位走ったのだろうか?といった事だと思います。
今回は、そういった方にオススメのサイクルコンピュータ(簡易型)をご紹介させていただきます!
サイクルコンピュータとは
「自転車用に特化した走行データの表示または記録をする計測器。有線式は低価格だが、断線の恐れがあり、無線式は高価だが断線のリスクがない。心拍計機能や、GPS機能、出力計を盛り込んだ高性能なものもある。(ワイズロード自転車辞典より)」
と、ありますが難しく考えなくて結構です。初めのうちは「スピード」と「距離」が分かればOKぐらいに考えて下さい。後から他に必要な情報も見てもらえば大丈夫です。求める情報により種類や機能や価格が異なります。
サイクルコンピュータ(簡易型)について
ここでは、サイクルコンピュータ(簡易型)の表をザっとみてください。
種類や方式による機能や価格の違いを見ていただければOKです。
初めてのスポーツ自転車を購入された皆様へのオススメは「ワイヤレス方式の基本機能モデル」です!
(↓ 画像をダブルクリックすると大きくなります)
サイクルコンピュータの基本機能とは
初めはスピードと走行距離が分かればOKです!
【基本機能】
①走行速度:現時点でのスピードのこと(km/h)
②走行時間:計測した時間(hh:mm:ss)
③走行距離:最後にリセットしてから現時点までの走行距離(km または miles)
④平均速度:最後にリセットしてから現時点までの平均速度(km/h)
⑤最高速度:最後にリセットしてから現時点までの最高速度(km/h)
⑥積算距離:使い始めたときからの走行距離(基本的にリセット不可)(km または miles)
⑦時計:現時点の時刻(12時間表示/24時間表示)(hh:mm)
主に上記の機能となります。
サイクルコンピュータの機能をざっくり言うと
今から、説明する機能については軽く流して頂いても大丈夫です。
目的によってサイクルコンピュータに求められる機能が変わります。
ざっくり言いますと、サイクリングやツーリング目的で基本機能で十分なのか、トレーニングを意識した情報がモニターで見れれば良いのか、トレーニングのデータを通信でPC等へ転送して経過観察やデータ分析したいのか、スマートフォンと連動した情報(電話,メール,その他)の表示が必要なのか、マップ機能も簡易マップで良いのか詳細マップが良いのか、更にナビ機能も方向指示(↑)なのか簡易ナビなのかルート案内が必要なのか、バッテリーはボタン電池なのか、USB充電なのか、USB充電+ソーラー充電なのか、目的によって大きく変わります。
そもそも、求める機能によってサイクルコンピュータ(簡易型)なのか、サイクルコンピュータ(GPS型)なのかも変わってきます。
まとめ
初めのうちは、迷ったらシンプルイズべエスト!「スピード」と「走行距離」が分かればOK位に思っていただいても大丈夫です!
但し、押さえたいポイントはワイヤレスであることです。有線式は取り付けに技術とセンスが必要となります。(シンプルなワイヤレス式とシンプルな有線式だと工賃も有線式の方が手間も時間もかかるので高いかもしれません。)
迷ったら、初めのうちはワイヤレス式の基本機能をそなえたサイクルコンピュータ(簡易型)で十分です。
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