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【ブロンプトン】タキ爺の孫とミニベロシリーズ 【Cline ピカデリーブルー】

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フジグラン広島】 23年06月23日

こんにちは タキ爺ですじゃ。今日は、孫と長男・・・じゃのうて・・・あ~でも会いに行きたいわ・・・

本題は、こっち!

ブロンプトン Cline エクスプロアー6S ピカデリーブルー

現行にはない配色のピカデリーブルーのClineエクスプロア―ですじゃ。それは…ハンドルポストがの、

BLACK!! ブルーにブラックじゃけ、引き締まって見えるのぉ。現行Clineのピカデリーブルーはハンドルポストもブルーなんで、ちょっと違うんじゃよ。なんでかって、そりゃ…2022年モデルじゃけ。

因みにこの車体、ギアは6速。外装変速2速×内装変速3速という構成。ブロンプトンならではじゃね。

リアラック標準装備!現行ではオプション品となる。これだけでもかなりお得じゃよ。

これは、荷物を載せるだけでなく、ちょっとした移動時にも役立つんじゃ。

⇊この形にした時ね。勿論、ラック無し、つまりフェンダーのみの状態でもできるんじゃが、安定感がちょっと違う。

官能的な感覚

ところで、ブロンプトンには官能的な魅力があると思うんじゃ。他社にはない塗装の感じ。それはグロスカラーともマットカラーとも違う。懐かしくもあり、古き時代の上質な塗装。触るとまたこれが何とも言えん指に吸い付くような触感がある。トップチューブをスーッとなでると、それは愛おしい感覚に襲われるんじゃ。ブロンプトンが長年、それも多くのファンを取り込む理由じゃな~。それでいてラッカーカラーはまた違うんじゃよ~。カタログでもHPでもわからない触感がたまらないですじゃ。無論、ハンドルを握った時もそう。またがった時もそう。なんか長年乗っていたかのような感覚。これならどこまでも行けるんじゃなかろかと感じてしまう。

値段もミニベロ界のメルセデスというところじゃろか、定価はなかなかのお値段。でも、お値段以上の所有欲は満たしてくれるんじゃ。ミニベロフリークなら一台は持ちたいブロンプトンじゃ。

ブロンプトンの走り

とはいえ、ミニベロなんだからやっぱりふらついたりするんでしょというあなた!いやいや、ブロンプトンはホイールベース(前車輪と後車輪の軸間距離)がミニベロとしては1045mmと異常に長い。一般的にオートバイも車も同じじゃがホイールベースが長くなると直進安定性が高くなる。これに相まってホイールが16インチとはいえWO規格なので実寸18インチぐらいある。ミニベロの小回り感と直進安定性のバランスを見事に再現している。だからそうふらつく事もなく、ある意味、普通の大きさの自転車っぽく乗れてしまう。他のミニベロよりはふらつきは小さいと言えるんじゃ。

さらにフロントにバッグを付けるマウントを標準装備するなどして長距離旅行(本国イギリスでは前後バッグを付けて旅行を楽しむフリークも少なくないとか)すら可能とする。直進安定性の良さは長距離での疲れにくさにもつながっていくんじゃね。もっとも、最高速はというと、それはロードバイクには敵わない。でも速く走らない楽しみ方が味わえるんじゃよ

カスタム化

ブロンプトンにはカスタムパーツが多い。

ブロンプトンジャパンオフィシャルショップのHP https://brompton.jp/blog/?cat=18を見ると、小物からハンドル、サドルと多岐に渡る。我がワイズロードでも紹介事例があるので、松山店のじゃがご紹介させてつかあさい。https://ysroad.co.jp/matsuyama-emifull/2022/11/24/115581

どうでしょう、あなたのミニベロの世界に是非ブロンプトンも加えては如何でしょうか。

それでは、またお店でお会いしましょう。タキ爺でした。

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