JAMIS DORAGON 29
BLUカラー
15インチ
¥270,000-
↓
¥216,000-
[ysid 2022000024235]
この度入荷してまいりましたのは140㎜の大きいストロークを備えたクロモリハードテールのマウンテンバイク!
JAMISのDORAGONというとDORAGON SLAYERがすぐに思い浮かんだのですが上山だけでしょうか?
違いはDORAGON SLAYERが27.5+でGDORAGONが29erということらしいですね。
今までも27.5+ということで29erと同じくらいの外周で走っていましたがタイヤが細くなることで物理的な重量が少しだけ軽くなると思います。
その分より太いタイヤが欲しい場面では27.5+の方に軍配が上がる、どちらだけに絞るのは結構難しいんですね。
REYNOLDS520のクロモリフレームを採用する自転車で
ヘッドチューブの負荷が大きい部分には補強が入っており素材の撓りやすさや溶接の強度など面白い部分が見られます。
34㎜径のトレイル向け140㎜ストロークサスペンションは
エアサスで手動ロックアウトに対応します。
29erに2.4倍の標準よりちょっと太いタイヤを採用し
ボコボコとしたブロックはウェットな路面もつかんでグリップさせるような形をします。
またサイドノブも高くトレイルのバンクでのコーナリングでのグリップ力に影響があるでしょう。
フロント変速はないため左手にはドロッパーシートポストのロックアウトレバーが備えられています。
ワンタッチで開放し体重をかけてサドル高を変えることができ、オフロードでの路面に合わせたセッティング替えがスムースに行えますね。
またクイックリリースのシートクランプはMAXサドル高を変更するのに工具不要で簡単です。
ケーブルの類はフル外装でフレームの外側を這っています。
これはクロモリフレームということもあると思いますが、ブレーキ側が特にマウンテンバイクの特有のバイクから完全に離してブリーディングするといった習慣があったためですかね?SHIMANOならダメージは少ないですがオイルによってはフレーム塗装が剥離してしまうものも存在するのです。
SLXの12速モデルが採用されMTB系コンポーネントにはスタビライザーが搭載されます。
より荒れた路面でのチェーンの暴れを抑制しチェーン落ちを未然に防ぐように動いてくれるスタビライザー。
オフロード系の自転車であればあって損はありません。
ブレーキはSHIMANO油圧ディスクブレーキですね。
ローター系が180㎜とMTB系でトレイル系に多く採用される少し下るバイク用ですね。
キズヶ所はこんな感じディレーラー取り付けボルト付近やREYNOLDSステッカーがほんの少しはがれた後がるような気がします。
クロモリの耐久力やばね感を持ったトレイルバイクが欲しい方におすすめな1台ですね。
ご案内は上山翔でした。