新橋店の石澤です。
スポーツバイクを乗り始めたときに対面する、「荷物をどうやって持ち運ぶのか」問題。
様々な方法がございますが、そのなかでも今回は「バックパック」についてご紹介いたします!
バックパックとは
読んで字のごとく、背中に背負うバッグのこと。
自転車専用のモデルが多数販売されており、通常のバックパックとは異なる特徴を持っています。
こんな人におススメ!
自転車に固定するサドルバッグやフロントバッグと違い、自分で背負うこと、また大容量を確保しやすいことから
・貴重品などを肌身離さず荷物を持ち歩きたい
・自転車を降りてから使う荷物を持ち歩きたい
・かさばる荷物を運びたい
という方におススメの方法です。
自転車用バックパックの特徴
スポーツバイク用に作られたバックパックは、快適に荷物を持ち歩くための様々な特徴があります。
今回はスポーツ用バッグの総合メーカー・ドイターから、
DEUTER ( ドイター ) バックパック レース EXP エアー レッドウッド/パプリカ
[ysid 4046051114767]
を例にとってご説明いたします。
メッシュ生地で通気性ばっちり!
サイクリングは大量に汗をかくスポーツ。
普通のバッグでは肌とバッグが密着し、汗が溜まって非常に不快です。
スポーツバイク用バックパックは肌と接する面をメッシュ生地とし、通気性を確保しています。さらに・・
一部モデルでは肌にバックパックが接触しないよう、メッシュ生地のフレームを装備。
大きくあいた空間から強制的に空気を取り込み、蒸れを抑えて汗を蒸散させます。
もちろん形状はスポーツバイクで前傾姿勢をとった状態に合わせられていて、不用意にバックパックが暴れないように工夫されています。
増えた荷物に合わせてバックパックも大きくなる!?
ツーリングの途中で買い物をしたり、走って体が温まってきたときにウィンドブレーカーやアームウォーマーなどを脱ぐこともあるでしょう。
そんな時にはバックパックを拡張できるモデルをチョイス!
ジッパーを開放することで容量が広がり、スポーツ走行に合わせたすっきりした見た目と、増えた荷物を収められる大容量の2モードを切り替えができます!
雨にも負けず レインカバー装備モデルもあり!
濡れては困る貴重品なども、バックパックで防護可能!
一部モデルには内蔵のレインカバーが付属します。
ポケットから引き出して展開すれば、中身を雨から護れます。
雨の日はほかの車両からの視界も悪くなりがちですが、多くのカバーは目立つ蛍光色になっていて、荷物を雨から護るだけでなく、あなたを交通事故からも護ってくれます。
中身だけでなく外側にもアクセサリーを装着可能!
自転車から降りたときに意外と扱いに困るのが、ヘルメットの置き場所。
自転車本体に引っ掛けて停めておくのもアリですが、高額なヘルメットは盗難も心配な場合もあります。
一部のバックパックには「ヘルメットホルダー」も装備されているので、これを使えばバックパックにヘルメットを固定して持ち運びが可能。
さらに、バックパックのモデルによっては
・外したアイウェア(サングラス)をひっかけるアイウェアホルダー
・テールライトをひっかけるライトフック
など、自転車でバックパックを背負うのに便利なギミックが多数装備されています。
バックパックを選ぶならワイズロードにおまかせ!
毎日の通勤からツーリングまで、シチュエーションに合わせて様々な荷物を柔軟に運べるバックパック。
フィット感や使い勝手などを店頭でお確かめいただくことが、自分にぴったりのものを選ぶポイント。
もしワイズロードのお店が近くにないときは、便利な「チャット問い合わせ」で商品がある店舗までお問い合わせいただけます。
お近くの店舗で、便利なチャットで、ピッタリのバックパックをお選びください!