オールラウンドカーボンバイク、EMONDA SL5をご紹介！
こんにちは、ワイズロード上野本館 ロードバイクコーナーの木村です。
今回ご紹介させていただくのは、フルカーボンフレームにフル105を搭載、油圧ディスクブレーキ仕様という、条件が揃ったオールラウンドバイク、「TREK EMONDA SL5」です。この条件で探されてる方が非常に多いのも特徴のバイクです。
こんな方におすすめのバイクです
それは「本格的にロードバイクを始めたい方」です。
最初だからと10万円前後のバイクを買ったものの、思いの外ハマってしまい半年でこのクラスのものに乗り換えるなんて方がいらっしゃるのも事実です。
自転車はしっかりメンテナンスをして消耗品さえ交換してあげれば10年近くは乗れますので、5年10年使うつもりでご購入頂いたものを1年以内に乗り換えるというのはちょっと勿体無いですよね。
あくまで結果論ですので、もちろんハマるかどうかがわからない状況でいきなりこのような中級者向けのロードバイクをあまり強めにはおすすめできません。
お客様ご自身の性格とロードバイクを使ってやりたいことによるかと思います。
ロードバイクという一つの趣味としてトレーニングやロングライドといった使い方や、カスタマイズも楽しみたい方におすすめしたい１台です。
また、競技も視野に入れている方にもホイールを少しいいものに変えてあげればしっかりと戦えるバイクに仕上がりますし、アルミロードバイクからのステップアップにももってこいです。
EMONDA SL5の詳細！
EMONDA SL5はTREKというアメリカで最大レベルのスポーツバイクブランドが手がけるハイパフォーマンスロードバイクです。これまでレースにおいても国内外問わず数々の輝かしい結果を残してきました。
TREKのロードバイクは他に、ロングライド向けの快適性の高いDOMANEと、空力性能を重視し平坦に強いMADONEというモデルがあり、EMONDAは平地から登りまでオールラウンドに活躍できる軽量モデルとして人気のモデルとなっております。
MADONE譲りの尖ったヘッドチューブが印象的です。さらにはブレーキホースとシフトケーブルは全てトップチューブの中を通るため、ご覧のように非常にスッキリとしており空気抵抗が削減されています。
シートマストという少し珍しい形状のピラー固定方式を採用しております。シートマスト方式にしたことにより、振動吸収性の向上に貢献しています。カーボンシートマストキャップというものも発売されており、それに交換することで、軽量化することも可能です。
コンポーネントはSHIMANO 105で統一されており、2x11の22段変速となっております。耐久性と高い変速精度で安心してサイクリングが楽しめます。
ブレーキは油圧のディスクブレーキとなっており、雨天の制動や少ない握力での制動力を確保でき、ロングライドや長い下り坂においてもリムブレーキと比較し手が疲れにくいなどの利点があります。
サドルはTREKのアクセサリーブランド、BOTRAGERのサドルが付属しています。比較的肉厚でソフトな座り心地なサドルですので、ロードバイクが初めての方にも安心して使っていただけるかと思います。
サイクルコンピューターに速度やケイデンス（脚の１分間の回転数）を表示させるためのスピード/ケイデンスセンサー。「DUOTRAP S」を埋め込む穴もフレームに用意されています。本来ゴムバンドやタイラップで巻き付けるものなので、それらに比べて非常にスッキリととつけることができます。
最後に
EMONDA SL5、いかがでしょうか。オールラウンドに、本格的に、レーシーに楽しめる１台として、魅力的なロードバイクとなっております。
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現在店頭の在庫はブルーの52となっております。
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