みなさんこんにちは。ワイズロード名古屋本館のいりさわです。
もうすぐツールが開催されますね。グランツールの時期になるとなぜか釣られてウズウズして自転車が乗りたくなったり欲しくなったりしますね。
なお、ツールドフランスは7/1 日本時間の夜7時あたりから。毎度おなじみJスポーツ4でオンデマンド配信です。
関東に住んで居た頃はHUBに行くと放映されていたので、初日の夜はお祭り騒ぎだった事を良く覚えています。名古屋ではスポーツバーでグランツールを放映している店舗が見つけられないまま数年過ごしています。知っている方は是非教えてください。1日は休みなので観に行きたい!!なんて思っています。
話が逸れましたが、レーシーな車体を店内から1台ご紹介したいと思います。お買い得に買える今がチャンスです!!
SCOTT
[ysid 7615523514700]
HMXカーボンのRCグレード
カーボンの柄が透けるほどの薄い塗装。これは軽さを表しています。上位グレードのHMXカーボンを採用した軽く硬いフレームです。ベースグレードのHMFは少し剛性を落として乗りやすさ重視の設計ですが、HMXはパリッとしています。ADDICTと言えばかヴェンディッシュが勝利を量産したモデルとして有名です。
さて、そんなアディクトも複数回フルモデルチェンジをして今はセミエアロな形状に仕上がっています。
スコットはシンクロスというパーツブランドを抱えていて、今ではハンドルもステムの含めて専用品を採用。おかげでケーブルはフル内装に仕上がっています。凸凹がほとんどなく、空気抵抗低減に一役買っています。
各所、パーツも含めてカムテール形状をしていて、ステムの後部だけではなく、シートポストまでカムテール形状。前方からの空気の流れを整えつつ、横風の影響も受けにくくするのがこの形ですが、車でよく見かけるこの形を自転車の設計に最初に取り入れたのは何を隠そうスコットです。
細部までカーボンパーツ
シートクランプの部品。ここもカーボン製です。もちろん必要な強さは備えていますので、ご安心ください。カーボン柄が透けていて格好いいですね。スコットのクラフトマンシップが伺えるポイントだと思います。
105 DI2 モデル
40とはグレード名。スコットが会社名、アディクトRCが車種名。数字はグレード名です。
凄く基本的なお話しで恐縮ですが、店頭ではお客様ご自身が車種などを把握されていないことも多くあります。今一度確認しておきましょう。
そして、40はアディクトRCの場合、105DI2搭載のモデルを指しています。電動変速の最もベーシックなモデルです、変速で楽が出来るのです。
なお、ギア構成はフロントが50/34 リアは11-34です。登坂に向いた構成であると言えます。
セカンドグレードのタイヤ
シュワルベワンの28Cを装着。プロワンに次いで二番目のグレードです。グリップ力に定評がある良いモデル。なお、ホイールはスコットブランドのシンクロス。リムの内幅は22と広く、タイヤのボリューム感も出ています。このホイール、よく見ると、スポーク長、スポークテンション、リムのディメンションが全て掲載されていて、とても親切です。メーカーの良さを感じられます。
さいごに
セールは期間限定です。海の日までの期間限定です。因みに、ツールドフランスは24日まで。プロのレースを観戦して盛り上がったところに!!というのもアリかと思います。モチベーションアップにもつながると思います。興味を持つ切っ掛けは何でもいいと思います。
また、相談なら店頭やチャットなど、お客様のご利用しやすい方法で、お気軽にお声かけください。
楽しい自転車ライフのお手伝いをさせて頂きます。よろしくお願いいたします。