こんにちは神戸店スタッフの楠です。
今日は朝活という事でE-バイクのスタッフライドを
ヒルクライム形式で行いました。
ルートは再度山の再度公園を往復する軽めのルート
電動の力でスムーズに行けると思った矢先山の入り口で
アシストが効かなくなるトラブルが発生!急遽小俣店長が
バイクを交換してくれて店長はそのまま修理の為店へUターン
(店長の心意気に感謝です!)残りの4人で公園をめざします。
バイクが写真と違うのはそういう訳で今回使用したのがこちらです
BIANCHI
E-OMNIA C-TYPE NEX5
¥880,000(税込)
ビアンキのe-bikeといえば既存のモデルに
電動アシストをプラスしたモデルが多かったですが
こちらは完全にe-bike用に開発されたモデルです。
[ysid 8032809060048]
インプレッション
初動で感じたのがバイクと変わらない出だし感です。
バイクならアクセルをゆっくりと捻る、
e‐bikeはゆっくりペダルを踏みこむ
の操作の違いだけで動き自体はほぼ変わらない印象を受けました。
アシストモードはECO・TOUR・SPORT・TUBOと4段階ありますが
街乗り平坦などはECO・TOURで十分恩恵を受けれます。
ただヒルクライムとなると下のアシストではペダルが重く感じ
SPORT以上のアシストが必要な場面が多かったです。
アシストをOFFにも出来ますが取り回しが良い車体とは言い難いので
通常走る時もアシストをオンにした方がスムーズに走れるました。
ヒルクライムとなると下のアシストではペダルが重く感じ
SPORT以上のアシストが必要な場面が多かったです。
アシストの力は絶大で走りながら周りを見る余裕があり
森林よくサイクリングを楽しめました^^
無事公園に着きパシャリ!
下りは油圧ブレーキに重量を生かし安定感抜群で帰ってきました^^
仕 様
ここからは簡単に仕様を
フレームはアルミニウムにサスペンションフォークの
ハードテイル仕様となってます。
ドライブトレインはSIMANO Nexus 5sp with CDX Belt drive
内装式5速のチェーンではなくベルトドライブトレインです。
モーターユニットはBoschのパフォーマンスラインを使用
ハイエンドe-bikeによく搭載されているやつです。
バッテリーもBosch製の625Whの大容量で
ECOモード走行だと約170㎞の持続性です。
カギも元から装備しているのも嬉しいポイントです。
ステムの角度も乗車姿勢によって調整可能です。
フロント・リアのライトは勿論、フレームと一体型になったリアラックに
専用オプションのバスケットやパニアバックも取り付ける事ができます。
フレームの形状がトップチューブがないU型タイプなので乗る人の服装を選びません。
ワンサイズ展開なので対応身長幅はかなり大きいです。
約150㎝~180㎝ぐらいまでいけるのではないでしょうか
股下は実際に実物で確認してみて下さい。
衝撃の吸収はフロントのサスペンションのお陰で
ほぼ感じる事はありませんでしたし
かと言って力が逃げる感も特になかったので
ここはいいバランスで作りこまれてるなとの感想です。
更に29インチとマウンテンバイク並みのタイヤを装着
しているので重量を感じさせない安定感がありました。
ドライブトレインもチェーンでなく内装5速のベルトドライブなので
かなりスムーズで変速ももたつきを感じませんでした。
また機会があればぜひ試したい!
と思わせる様な電動アシストの力を感じられました。