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【メカニックレポート】全日本自転車競技選手権大会に行ってきた!【STAFF BLOG】

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お茶の水店】 23年06月28日

こんちゃーす!

コニシでーす(`・ω・´)ノ

 

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年に一度の全日本選手権!

4月末の群馬CSCに続き、今回こんな大舞台に帯同と僕もちょっと緊張しました(笑)

今回はハイエースのドライバー、メカニックとしてお仕事してきました。

日程は23日(金)に大会受付、試走。24日(土)本番という流れ。

金曜日はタイムトライアルが開催されていたので試走開始時間まではコーチの金田さんが男子タイムトライアルで優勝したチームUKYOのチームカー近くで談笑していました。

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↑大先輩元志木店店長田中さんと試走に行く植竹選手。志木店のサンデーライドからの付き合いなのでほぼ子弟関係ですね。

植竹選手の試走に出発するのを見届けると我々スタッフたちは少し時間が出来ます。

僕と田中さんは手持無沙汰だったのを見てコーチの金田さんが『チームUKYOのトラックの中見てみると面白いよ』とおっしゃってくれたので、少し離れたところからレース後のお片付けを見学してました。

TT優勝があってかピリピリ感はなく淡々と笑い話交じりにお片付け。

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手作り感にあふれるトラックの中はなかなか見れるところじゃないですよ。

※スタッフさんに写真の許可もらってます。

『SHIMANO』と書かれたディスクホイールはどこのですか?と尋ねたら、『SHIMANO』って書いてあるからSHIMANOのホイールですよ。とそこらへんはかなりキッチリしてました。(笑)

もし教えてくれていたらココに書けませんから(笑)

植竹選手が試走から帰ってきてから宿に移動、僕のお仕事の本番が始まります。

メカニックのお仕事開始!

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ちゃんとMUC-OFFを身にまとい作業開始です!

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今回は大先輩田中さんが決戦用チェーンを仕込んできてくれたのでまずはチェーンを切ってから洗車開始。

今回は植竹選手自ら大会前に洗車してくれたようでかなりスムーズに作業できました。

 

僕が大好きなBIKE PROTECTをマイクロファイバークロスに塗りフレームやパーツ表面ぬりぬり。

ホイールのリムやスポークを噴き上げるとかなり綺麗になります!

 

このシズル感とでも言いましょうか。

綺麗になってされに保護までしてくれるんです、一家に一本必須です!

※リムブレーキのホイールに使用する場合は要注意です、ブレーキ性能が落ちる可能性があります。

※タイヤのトレッド部にも使用厳禁です。

 

バイクフレームやパーツ表面をきれいにした後はコチラです。

MO-94、こちらはより金属的な部分に適しているものになります。IMG_6014 IMG_6015

 

こういったパーツの裏側、バネやリンク部のにMO-94が浸みて動きをよくする+防汚+防錆‼

スプロケットにかけて(要拭き上げ)防錆の効果もあります‼

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そして↑コレが田中さん謹製決戦用チェーン。

内容を聞いたところ、超音波洗浄→水洗い、乾燥→AF LUBE塗布後真空パック。

それをご自宅でやられたそうで…超音波洗浄機とか一般家庭に殆ど無いやろ!(笑)

田中さん凄すぎです…

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今回は予備ホイールもC36、片方は普段あまり使っていない個体なのでホイールを付け替えて動作確認をしました。

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パワータグの取付とゼッケンプレートを取付で作業完了。

レース本番!

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土曜、朝食を取りレース中に補給する氷や水などを購入後修善寺CSCに!

到着後テントを張りウォームアップの準備をしていると志木店サンデーライド時代のお客様が応援しに来てくれました!

植竹選手への愛を感じました。ありがたや。。。

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スタート直前、周りはかなり賑わっていて緊張感みたいなものは漂ってなかったように思いました。

いざレースが始まると…

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普段のJBCFのレースではつけない機材ピットで作業するパスをつけ予備ホイールを持ち

田中さんと二人機材ピットで緊急時に備え待機、もちろん植竹選手への声掛けをしながらです!

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©MakotoAYANO/cyclowired.jp

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©MakotoAYANO/cyclowired.jp

シクロワイアードでインプレッションライダーをやっていたおかげで大会取材に来ていた綾野真編集長に写真をいただくことができました!

 

結果としてはナショナルジャージ奪還とはなりませんでしたが、あのような舞台でレース帯同する所作、選手への接し方など非常に学びが多かった2日間でした。

大先輩田中さんと同じように接することは自分には難しいと痛感しましたが、自分なりにうまく立ち回り、選手やコーチに可能な限り尽くしていきたいと思います。

 

もっとできることが増やせるように日々勉強していきます!

 

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↑レース後の植竹選手+スタッフ一同

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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