こんにちは
広島店スタッフ 髙橋です
最近雲が入道雲に混じってウロコ雲を見るようになりました
残暑が続きますが、秋の気配ですね
もう少し涼しくなってほしいです(笑)
さて、今回はインプレッション
ご紹介させていただくのはサイコンです
GARMIN
EGDE 830 セット
¥57,800+税
昨年ガーミンが発表したミドルグレードで、
820jの後継モデルとなります
簡単にスペックをまとめると
・GPS&ANT+&Bluetooth対応
・タッチパネル対応カラー液晶
・バッテリー最大20時間
・スマホ通知が画面で見える
・収録路線が旧式より13856km延長
・バイクアラーム搭載
・専用アプリGARMIN connect でログ&分析確認
・Strava対応
・バイクアラーム搭載
・Di2等電動変速対応
詳細なスペックについてはこちらの方をご参考ください
⬇︎写真をクリック⬇︎
さくっと主要な同梱品のご紹介
商品名に「セット」と書かれている通り
3つのセンサーが同梱されています
1つ目が「ケイデンスセンサー」
ケイデンス=ペダリング回転数のこと
数値によって
「あ、私ってケイデンス高いかも」
とかとか
「あ、結構トルクかけて走る派かも」
とかとか
ペダリング維持に役立てたりなどなど
様々な使い方ができます
左クランクにつけます
2つ目は「スピードセンサー」
830はもちろんGPS搭載サイコン
なのでスピードもサイコン上でも表示されます
ではなんで必要かというと、より精度を向上させるためです
例えば、トンネルや山奥などの受信できない環境でも
スピードセンサーのおかげで速度を測ることができます
また、今流行の「スマートトレーナー」
こちらにスピードを反映させるのにも使用できます
最後は「ハートレート」
いわゆる心拍計です
こちらは名前の通り心拍を測るもので
ライド中の負荷を数字で判断する材料となります
特に私のようにパワーメーターを搭載していない方は
心拍計をつけることでガーミンで
その日のライドの負荷を算出させることができます
それではいくつか項目に分けてインプレをしていきます
①起動速度
一番最初に驚きました
私が以前使っていたGPSサイコンは起動がかなり遅く
ライド前に電源を入れておかないといざ走る際にログが取れない
なんてことがありました
ですが、830の起動は衝撃的に早いです
ちょっと気になったので計測してみました
電源オフからのホーム画面への遷移まで
なんと約14秒!!
以前使っていたサイコンは1分以上かかっていました
これなら電源入れ忘れた(汗)となっても
速攻で起動してくれるので地味に嬉しいです
②ライド画面の編集
830では実際にライドをしている際に表示できる情報などを
自分でチョイスすることができます
速度、ケイデンス、パワー、心拍、距離、斜度
あげるとキリがないですが、たくさんの情報を表示させれます
また、1つの画面に表示させることができる数は
最大10項目!!
もちろん6つや7つも選べるので
自分が見やすいようにカスタムできます
私のライド用ページ
7項目を表示させています
これ以外にもマップ、高度グラフ、ラップタイム
などなど様々な情報を別ページで表示可能です
③ルートプランナー機能
GPSサイコン最大の利点といえば「ルート機能」
ガーミンが最も得意とする分野の1つです
ルート機能は820jよりかなり性能が向上しており、
同時に発売された530にもできない機能を搭載しています
それが「ルートプランナー」です
簡単にいえば
「サイコン単体でルート設定できる機能」
530や通常のサイコン ではスマホアプリ等でルートを作り
それをサイコン本体へ送信することでルートするというもの
サイコン単体でそれができるのはかなり少ないです
もちろんんリルート機能も搭載
万が一道をそれたとしてもサイコン が新たなルートを算出
ルートを更新しつつ継続して案内してくれます
ルートプランナーを選択すると
勝手に
ルートを算出してくれます!
初めての土地に行く時などにはかなり優秀な機能です
何度かロングライドで使用しましたが
スマホの電波が届かなくても使えたたので助かりました
山奥や山頂付近ではこのようなことがあるので、
この機能があると安心です
④クライムプロ機能
830/530の目玉機能の1つであるこの機能
簡単にいえばクライムに関する情報を教えてくれる機能です
数字だけでなく、色付きの断面図で斜度を教えてくれます
極楽寺のクライム情報
終わりが見えない上りほど辛いものはありませんが、
これのおかげで「あと上り少し!頑張るぞ!」
というように思えることも多々ありました
逆に「え、まだ登るんですか」
「なんか色が一番斜度きついんですけど」
「10%越えが数キロ続くんだけど」
などなど
絶望のどん底に突き落としてくる
無慈悲な機能でもあります((((;゚Д゚)))))))
絶望した灰ヶ峰のクライムプロ(一部)
平均勾配12%・・・
チョットナニイッテルカワカラナイ
メンタルも一緒に鍛えられますね
私は圧倒的にメンタルズタボロにやられる方でした
冗談はさておき
ヒルクライマーなどのレース思考な方だけでなく、
ロングライダーにもかなり有用な機能です
うまく使うことで登りを楽にこなすことができます
⑤バイクアラーム機能
個人的に一番推したい機能です
名前の通りアラームをかけてくれる機能で、
自転車を離れる際などにオンにしておくことで
万が一盗難などで触られた際などに
かなり大きい音でアラームがなり
周りに緊急事態を知らせることができます
私もコンビニ休憩などでよく利用しています
もちろん鍵もかけますが
これだけでもかなり安心感があります
<総括的な感想>
4ヶ月ほど使ってみての感想になるのですが
正直ここまで高性能だとは思いませんでした
間違いなくこれまで使ってきた中で最高のサイコンです
何より拡張機能とカスタムがしやすいのが素晴らしいです
充電も従来の15時間から20時間に向上し
ワンデーライドくらいでは全く問題ありません
しばらく充電とはサヨナラできます
また、ほんとスマホ感覚なので操作が楽ちん
タッチパネルロック機能もついているので
オンにしておけば間違って操作してしまうこともありません
細かいところまで気が利いている
それで持って基本機能は使いやすい
さらなる可能性も秘めている
それが830の個人的な印象です
実はまだまだ私も使いこなせていません
また、ご紹介していない機能もまだまだあります
それらの機能は主にトレーニング向けです
サイコンでFTPを算出できたり
自分でワークアウトを作ったりなどなどです
⬇︎詳しくは以下の写真をチェック⬇︎
パワーメーターがあればさらにできることも増えます
セットに付属しないのはパワメだけですので
一緒に買ってしまうのもいいかもしれませんね
let startTag = '[ysid';
let parentElm = document.getElementById('sectionBlog');
let childElmPs = parentElm.querySelectorAll('p');
childElmPs.forEach((element) => {
let scTagText = element.textContent.trim();
let isScTag = scTagText.indexOf(startTag);
if(isScTag == 0) {
let id = scTagText.replace('[ysid','').replace(']','').trim();
let html = `