今何かと話題なチューブレス。
MAVICのUSTに始まり、ユーザーフレンドリー
になってきました。
元から付いているホイールもチューブレスレディが付いていたり
そもそもシーラントが付属していて最初から
チューブレスレディ仕様という完成車もよく見かけます。
そんな中、神戸店は幸いにもUSTシリーズの
ホイールが良く売れることもありチューブレスレディには
良く触れている自転車店だったりします。
そこで今回は完成車に付いている
“チューブレスレディホイール”を
“シーラント&リムテープでチューブレス化”
にカスタムしましたので簡単にご紹介します。
まず用意するのは
①チューブレスレディホイール
②チューブレスレディ用リムテープ
③チューブレス用バルブ
④チューブレス(レディ)タイヤ
⑤シーラント
⑥スタッフ フシミ(無くてもOK)ww
今回はボントレガーのカーボンホイールです。
まずは今までの
クリンチャータイヤ&チューブ&リムテープを外します。
そして
②チューブレスレディ用リムテープをリムに張っていきます。
テープとリムの間で空気が漏れないよう、
強めに引っ張りながら張ります。
リムテープを購入の際はリム内幅に気をつけてください。
リムテープはきっちり1周張るのではなく、
バルブ付近で少し重なるように張っておきます。
バルブ位置を12時として時計回りに巻くとき、
10時くらいから巻き出し2時くらいで巻き終わる感じです。
(10~2時間は二枚に重なっています。)
黄色いレンチで示したところがバルブ穴です。
そこにキリなど、尖ったもので穴をあけます。
そこに③チューブレス用バルブを刺します。
バルブナットで本体を固定します。
Oリングがある場合は忘れないように。
次に④チューブレス(レディ)タイヤを嵌めます。
今回はコンチネンタル GP5000TL
話題性抜群のタイヤです!!
このタイヤ最高です!!理由は後程!
嵌りました。
すこし硬いクリンチャータイヤぐらいの硬さです。
今までのチューブレスタイヤはとにかく硬いという印象でしたが
手で入ってしまうほどにしなやかでした!!
走りも軽く、整備性もGOOD!!
個人的にチューブレスタイヤならこれ一択です!
ここで一度、空気を入れます。
ビートが上がるかどうかの確認となじみを出すという理由です。
(ここでビートが上がらない場合は、
再度リムテープを多く巻いたり、タイヤを畳んでみたり
石鹸水を使ったりといろいろ方法はありますが
今回は割愛します。)
まだシーラントが入ってないのですぐ空気が抜けます。
ホイールを回すと、シューと音がするでしょう。
ですがここでは問題はありません。
次に空気を抜き、バルブコアを外し⑤シーラントを注入します。
今回は当店イチオシの
FINISH LINE Tubeless Tire Sealant(120㎖ ¥1,080+TAX)を使用。
余談ですが、ウエムラ店長はこのシーラントを見て
『溶けたハー〇ンダッツみたいやな』
って言ってました。クッキー〇ニラ味ですねww
60㎖ずつ前後に注入。
再度、空気を入れます。店にあるコンプレッサーを使いましたが
このタイヤであれば通常のフロアポンプでも問題ないでしょう。
限界値109PSIまで充填します。
再びホイールを回転させ、
タイヤ内のシーラントを全体に行き渡らせます。
ここではさっきのような空気漏れもないようです。
空気漏れがあったとしても、
シーラントが空気漏れを塞いでくれることが
多いようですね。大丈夫であれば作業終了になります。
神戸店はチューブレス系のパーツも多く取り揃えております。
今回の様にチューブレス化のカスタムなどあれば
お気軽にご相談ください。
スタッフヤマオカ
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