SCULTURA RIVAL EDITIONをご紹介!
ワイズロード上野本館、ロードバイクコーナーの木村です。今回ご紹介するロードバイクはこちらのMERIDA SCULTURA RIVAL EDITION(2022)です。SCULTURAはこちらの2022年モデルより第五世代と新型になり、フレーム全体の設計が見直されました。これまでの軽量ロードバイクは最大限に残しつつ、空気抵抗を徹底的に削減したのが今回発表された、新型SCULTURA、「SCULTURA V」です。こちらのバイクは、そこにSRAMの12速の完全無線電動変速コンポ、「RIVAL」をフル搭載したRIVAL EDITIONとなっております。
MERIDAとはどんなブランド?
MERIDAというブランドは、台湾に本社があり、設計開発などはドイツで行っており、数多くのブランドの自転車の製造を行うOEMブランドとしても広く知られています。現在主流になっているフレーム素材、カーボンやアルミの加工技術は非常に高く、高品質な自転車を製造しております。グランツールに出場中のチームでは、現在BAHRAIN VICTORIOUSが使用しており、国内チームでも栃木県の宇都宮ブリッツェン、静岡県の、レバンテフジ静岡が使用し輝かしい成績を残すなど、レースでの活躍、実績のあるブランドとしても知られています。
スペック
フレーム/フォーク:SCULTURA CF3 V (CARBON)
コンポーネント:SRAM RIVAL E-TAP AXS 12s
ホイール:Fulcrum Racing 800 DB
重量:8.8kg(XS)
価格:¥568,700円 [税込]→ ASK
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CF3 Vに生まれ変わった新型フレーム
2022年モデルでSCULTURAは第5世代となり、4世代では軽量だったオールラウンドなフレームに空力性能の要素がさらに加わった、軽量と空力を両立したよりオールラウンドでハイスペックな一台に仕上がりました。さらには快適性も向上しており、ロングライドにおいてもしっかりとパフォーマンスを発揮できるよう設計されています。
ハンドル周りはSMRシステムに対応
ケーブルが全てヘッドチューブの中を通るSMRシステムが採用されています。すっきりとした見た目になる上に、これによりケーブル露出部が最小限に抑えることができ、空力性能が非常に上がっております。ACRとの違いは、フロントブレーキのホースがコラムの中を通るかどうかの違いで、SMRはステムの下を通りカバーを覆うので多少のステム長調整であれば、メンテナンス性の観点ではSMRの方が楽などのメリットがございます。
コンポーネントはSRAM RIVAL AXS搭載
コンポーネントはSRAMの電動無線変速「RIVAL AXS」を搭載し、スムーズな変速やハンドル周りがスッキリし、空力性能的なメリットがあるのはもちろん、組み付けや載せ替えなどのメンテナンスが容易です。これによってバイク全体が非常にスマートな形に見えます。油圧ディスクブレーキ搭載につき、ストップアンドゴーが多い街中や、長い下り坂、急勾配な下り坂などにおけるバイクコントロールも非常にしやすく安心です。
変速段数は近年主流になりつつあるフロントが2sのリアが12sと24段変速となっており、あらゆる地形・シーンに対応できるので、ストレスの少ないライドフィールを提供します。
ホイールはフルクラム、タイヤはコンチネンタル
ホイールは世界的に有名で定評のある、フルクラム製のRACING 800 DBを装備しており、グレードとしては低いですが、確かな耐久性と品質、回転性能を実現しております。さらに、2WAY-FITとなっておりますので、別売りのチューブレスバルブ、シーラント、タイヤをご用意いただけると、チューブレスタイヤによる運用も可能となります。
タイヤについても、グリップ性や寿命に優れたコンパウンドや耐パンク性に定評のあるコンチネンタル製の物をセットされております。これにより非常に安心感のあるライドフィールを楽しむことが可能です。
最後に
ポタリングからロングライド、レースまで幅広くこの一台で楽しめてしまう、SCULTURA RIVAL-EDITION、いかがでしたでしょうか。最新設計のSCULTURAを手に入れるなら今がチャンスです!
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