シマノ『105Di2』用に新たに用意された、『ヒルクライム特化』の超ワイドスプロケットをご紹介。
アルテDi2やデュラDi2では使えない特殊な歯数ですが、今まで登りに苦しめられてきた方には救世主となりうるかも?!
SHIMANO
CS-HG710-12
¥10,230-(税込)
ギアコンビネーション:11-12-13-14-15-17-19-21-24-28-32-36T
シマノのロード用スプロケとして、初の『36Tローギア』採用。
「少しでも登りを楽にしたい!」そんな思いでより軽いギアを求める方は多いと思いますが、シマノ『105Di2』用には、新たに『11-36T』が追加されています。
アルテDi2やデュラDi2がロー30T、または34Tのどちらかを選択できるのに引き換え、『105Di2』ではロー30Tが使用できない代わりに、より軽いギアのスプロケットが使えるという事ですね。
ロードフロントダブル用のシマノ純正の組み合わせで初の『ローギア比1未満』、『子ノ権現』や『風張林道』など、東京近郊の激坂に挑むのにも心強い味方になってくれるのではないでしょうか。
スプロケを大きくするなら一緒にチェーンも交換を。
105Di2組みのメーカー完成車に多く採用される『11-34T』から、こちらの『11-36T』に交換するには、増えた歯数分だけ長いチェーンが必要になります。
また、スプロケの大きさが変わる場合、変速機とスプロケの間隔が正しくなるよう、再調整も必要。
105Di2も発売から約1年半が経ち、そろそろチェーン交換の時期が近付いてきた方も多いと思いますので、交換のついでに“ヒルクライム用秘密兵器”を導入してみるのも良いのではないでしょうか?
交換のご相談は是非チャーリー店まで!