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明るすぎて使用注意?バケモノ級ライトのサンプルあり〼。

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京都店】 23年07月09日

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どうも京都店 吉野です。

 

 

 

以前、夜間走行時にはライトの点灯がどうだのという記事を書きました。

 

 

 

 

 

今日はその番外編みたいな感じなのですが

 

 

 

フロントライト(前照灯)は白色か淡黄色で10メートル先を確認できる400カンデラ以上のものでなければいけない。

(1カンデラ=ロウソク1本の明るさ)

 

 

というのは前回の記事の通りですが、

 

じゃあ逆に明るさに規制や上限はないのか?と思う方もいなくもないでしょう。

 

結論だけ先に言うと

 

 

フロントライトの明るさに規制、上限はありません。

 

 

 

が、幻惑効果を引き起こし、事故が発生した場合は責任を追及されることがあります。

 

 

幻惑効果とは非常に強く、明るい光を直視してしまったときに一時的に目が見えなくなる現象をいい、対向車のハイビームなどで起こったりします。

 

 

 

これは道路交通法52条で触れられており

 

 

(車両等の灯)

1 車両等は夜間(日没時から日出時までの時間をいう。)、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあっても、同様とする。

 

 

2 車両等が、夜間(前項降段の場合を含む。)、他の車両等と行き違う場合又は他 の車両等の直後を進行する場合において、他の車両等の交通を妨げるおそれがあるときは、車両等の運転者は、政令で定めるところにより、灯火を消し、灯火の光度を減ずる等灯火を操作しなければならない。

 

 

 

これは厳密に何ルーメン、何カンデラの強い光を見たら起こるというものではなく、50ルーメンでも400カンデラでも起こることがあります。

 

 

詳しい内容は前回の記事をお読みください。

 

 

 

さて、世の中にはたくさんのとんでもないものがあります。

 

自転車用のライトにもです。

 

 

では商品のご紹介です。

 

 

 

CAT EYE VOLT6000

 

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110,000円

 

 

ぱっと見は小型なライトですが6000ルーメンという圧倒的な明るさを持ちます。

 

 

こんなに小型なのに?!と思った方にたねあかしをしましょう。

 

 

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自転車用ライトにしては大げさなほどの14.4V-6,800mAhの大容量リチウムイオン充電池が別であります。

 

 

 

ライトの発熱もものすごいのでライトには空冷ファンが必要なほどです。

 

 

 

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(電気の点いた明るい部屋で撮影しています)

 

 

最大ルーメンはVOLT 6000の名の通り約6000ルーメン。

 

 

あまりのまぶしさにCAT EYE社も公道での使用は控えるように製品ページで促すほどです。

 

公道で使えないならどこで使うんだって感じですが

 

夜間の山道や街灯のない場所を走る時に役立ちます。

 

 

 

明るすぎてやばいライト実物を見れる機会はなかなかありません。

 

 

ぜひご来店ください。

 

 

 

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