こんにちは
ワイズロード名古屋本館 苗加(ノウカ)です。
DE ROSAは今年で70周年。節目の10年ごとに記念となるアニバーサリーモデルをリリースしてきました。
栄えある今回70周年をお祝いするモデル、SETTANTA。
そしてこのモデルは、創業者であるウーゴ・デローザが完成を見届けた最後のデローザバイクでもあります。
設計、デザインからはじまり、22ヶ月の歳月をかけ完成しました。
ウーゴ氏が満足してこの世に送り出していったバイクを、ご紹介致します。
DE ROSA SETTANTA
価格未定
DE ROSAと関係の深いピニンファリーナが仕上げる
2015年よりDE ROSAのエアロフレームバイク SK で デザインを担当してきたピニンファリーナが今回もシルエットを手掛ける。
現代のレーシングバイクではスタンダードなフォルムのオールラウンドバイクに、ウーゴ氏が培ってきた哲学と知識と経験、そしてピニンファリーナの美しいエアロフォルムが融合している。
それはまるでアートの領域
人体の有機的な美しさをフレームに落とし込んだようなデザインはまさにアート。
先行写真でも人とバイクが一体になったかのように表現され、思わず見惚れるほど
縦に長いシャープかつエアロなフォルムのチェーンステー
人のお尻の筋肉のように付け根から反りあがるシートステー
今回リアエンドには特に熱意をつぎ込んで完成させたようです。
デローザバイクのすべてはレーシングバイク
SETTANTAのフレームは
30T(T800) 28.6%、
40T(M40J) 38.2%、
33T(T1100) 33.2%、
これを見たところ、かなり硬いバイクに仕上がっているようです。
ただそこはデローザバイク、きっと乗り心地も損なわないよう仕上がっていることでしょう。
まだ価格の発表、予約は始まっておりません。
今回はリリースのお知らせでした。