こんにちわ!入間店折田です。
今回はシフトワイヤーグレードによっての違いをご説明します!
SHIFT INNNER CABLE
こちらは下から二番目のグレードの一般的な完成車に使われているワイヤーになります。
素材としてはステンレスになっているので一番下のスチール製のワイヤーと比べ、錆びにくく普段使いには十分でしょう。
ただメーカーによると、グレードが低いものほど耐久性は少し低くなる傾向にあるらしく、切れやすいそうです。
普段使いなどでスポーツ自転車に乗られている方はこちらで問題なしです!
SHIFT INNNER CABLE OPTISLIK加工
こちらは電着コーティングがされており、ステンレスワイヤーと比べ摩擦抵抗が少ないため、レバーの引きが軽くなります。
最近だとこちらのワイヤーも完成車に使われているので、不満がある人はほとんどいなさそうですね。
腐食耐性が高いのもGOOD!
SHIFT INNER CABLE ポリマーコート
ワイヤーのグレード中でも最高グレードの物になります。
インナーワイヤーの周りに、ポリマーが巻かれており、最近出てきているケーブル内装系のフレームに使うと、より恩恵を受けられます。
ただこのコーティングが剥がれると、少し毛羽立つってのが少し気になるところかな?というところです。
フロントの変速はワイヤーのアール(曲線)がきつくなってしまう関係上どうしても引きが重たくなりがちです、そんな問題点を解決するためにコーティング付きのケーブルがオススメなのです。
さいごに
正直ポリマーコートも引きが軽くなるという点ではオススメですが、ワイイヤーの毛羽立ちによって見た目が少し悪くなってしまうのと、
毛羽立った部分がアウターケーブルの中に引っかかってしまうと、アウターごと交換する羽目になってしまうので、シフトに関してはオプティスリックでもいいかな?と思います。
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