ミニベロ好きなみなさん こんにちは
広島店のミニベロ大好き、アラ還爺ことタキ爺です。孫も生まれて本当に爺さんになりました!
で、そんな私が同世代に贈るのは、ミニベロ(概ねホイール20インチ以下の自転車を言う)の愉しさ。
老若男女問わず楽しめるこのミニベロたちやその楽しみ方を伝えられたとええのぉと思います。
(年じゃけぇ、ところどころ広島弁が混じりますがご勘弁を)。
ミニベロの良さ
①何て言っても出だしが軽い!
これはもうほんと軽いんじゃけん。シグナルダッシュじゃ、電動アシスト車もおいていける程の加速で、ほいで膝にも負担が少ない。あ~楽~って感じますけぇ。よく言われる巡航速度が遅いっちゅうても、まぁ時速20㎞程度で走れるものもあります。
②カスタムが楽しい
意外とカスタムできます。フロントシングルギアをダブルにしたり、ホイールをカーボンにしたり・・・
もうこれはディープな世界じゃけ、ここで詳しくは書けんけど。
③置き場が小さくて済む
「あーもうこの自転車じゃま!」って言われたことありませんか?
ミニベロは、その点小さくて済むんよ。さらに折り畳みなら、本当玄関の隅っこでも置けてしまうけぇのぉ。
④ファッションに困らん。
なに着て乗っても様になるのがミニベロ。スーツでもカジュアルでも、ガチなレーシングスーツでもOKというのもあるんじゃよ。
ええねぇ・・・ミニベロ。
で、今回紹介するのは、DAHONのSPEED FALCO!。
DAHON SPEED FALCO
¥95,040(税込)
[ysid 4573176221945]
SPEC
4130クロモリスチールフレーム 折り畳み式
アルミ製フロントフォーク
451ホイール 20×11/8タイヤ
変速:
リア=シマノ製アルタス8段変速(11-32T)
フロント=DAHONオリジナル53T
メーカー公表適応身長:142cm~193cm
重量:12.0kg
ベル、センタースタンド付き。ペダルは折り畳み式。
速さの秘密①
まずホイール
SPEED FALCO その車名は「ハヤブサのスピード」と訳せばいいのでしょうか。FALCOとは世界最速の鳥類ハヤブサの学名 Falco Preglinusから取ったのでしょう。じゃけ、最速のフォールディングミニベロの一台ですね。その秘密はどこにあるのか?その答えの一つにホイール・タイヤにある!・・んじゃなかろか。
付いているホイールは20インチの451サイズ。タイヤは20×1-1/8というミニベロ中最も細いタイヤで軽快感抜群です。のんびりというよりはスイスイ進むということ感じじゃね。
ところで、ミニベロの20インチには451と406という2サイズあることをちょっと知っておいてほしい。簡単に言うとじゃ、451の方が少しばかり直径が大きく、だいたい細いタイヤを履き軽快感に優れている。
速さの秘密②
クロモリフレームにしては軽い12.0㎏。折り畳みのミニベロでクロモリフレームでこの重量って、実はぶちスゲー!そしてミニベロゆえに重心がギュッと中心に近くなるので、走っているときはあまり重さを感じんようになっとるんじゃ。
速さの秘密③
ギア比。リアには11-32Tというギア(スプロケット)が付いているんじゃが、こちらはクロスバイクやロードバイクのエントリー版と同じものが付いています。一方フロントはシングルながら53Tというギア。これは、最近のロードバイクには付いていないほどの大きさ。じゃけん、ホイールが小さくたって、結構速く走れるわけ。ロード仲間と一緒に走るなんてことも可能なんじゃ。
カスタム化
なんと、フロントギアはシングルじゃけど、ダブル化も簡単にできるよう最初から台座が付いている。一度でもミニベロのダブル化したことがある人なら分かるじゃろうが、ミニベロをダブル化しようと思うとなかなか面倒。ポンとはフロントの変速機が付かんのじゃ、これが。それがの、台座が最初から付いているというのは便利じゃ。もちろんリアもアップグレード可能じゃ。2×10Sの20速化して、日本一周も夢じゃない。
いかがかのう?なんとも魅力的なSPEED FALCOではないか。街中をキュッと加速して駆け抜ける爽快感。
かといえば輪行して遠くの街のサイクリングロードを走ってみるというのもありじゃ。そうそう、輪行袋にはDAHON純正があるのも、魅力じゃね。
ひたすら自走してロングライドもありじゃね~。いやー、ええわSPEED FALCO
今ならネオンホワイトとマットガンメタル在庫中!
それでは、今日はここまで。ありがとうございました!