横浜店松野です。
この前MTB買ったばっかなんですがパーツをいろいろ注文していました。
中身はまずこちら
FOX 21 36FLOAT Factory 160mm 29インチ ¥128,000+税
毎年細かいところをちょっとづつ改良し、どんどん良くなるFOXのサスペンション。
21年モデルで大きく進化したみたいなので買っちゃいました!!
エンデューロレースなどで高い使用率を誇るフォークの36です。
21年モデルで更に高剛性な38が登場しましたがマム&ポップスの大島さんのアドバイスにより
フレームとの剛性バランスを考えて36にしました。(大島さん、本当にありがとうございます。)
20年からの変更部分のおさらいです!
標高の高い所ではボトムケース内部の空気圧が上がり、ストロークに影響を及ぼすことがあるそうなのですが
ボタンを押すことで開放し、大気圧と同圧に調整出来るエアリリースボタンが付きました。
ダウンヒル用ダブルクラウンの40には前からあったものですね。
見えにくいんですがアウターレッグチャンネル(溝)のおかげで剛性アップ!
潤滑オイルが溝を通って摺動部に行きわたりやすくもなっているようです。
ダンパーは大きな変更はないんですが
ハイスピードリバウンド部で使用されていたVVC(Variable Valve Control)と言うテクノロジー。
バルブリーフを押さえつけるスプリングのレート調整する仕組みなのですが
板バネに接するポイントを変える事で「バネそのものの硬さ」を変更しています。
21年モデルではそのVVCがハイスピードコンプレッションにも採用されました!
以前のシステムではスプリングにプリロードをかける事で
オイルの流量に対してバルブが開くタイミングを制御していましたが
VVCではオイルの流量に対してのバルブが開く量を調整しているはずです。
(松野の技量で体感できるかは別として)よりつなぎ目の無い動作感になっているはずです。
ハブのマウント部がフローティング構造になりました!
取り付けるハブの僅かな個体差や寸法公差。
ロングストロークになると影響が大きくなるのですが、マウント部にスリーブが入っていて
スライドすることでエンド幅を調整可能!
今回購入したのはもちろんカシマコートのFactoryモデルです!
摩擦が少なく他メーカーを圧倒する性能。
これで約13万って…安くないですか?
新しくなったドロッパーポストも買っちゃいました!
ボトムした時にリアタイヤがサドルに当たるのにびびって前に出していますが
もうちょい引けそうですね
と、言うのもSLASHはフレームの形状の制約であまり奥までシートポストが入りません。
前のバイクに付いていた20年モデルのTRANSFERを移植した所3cm位高すぎたのですが
なんと21年では全長が43mmも短くなりました。
そりゃ買うしかないでしょ…
定価で¥40,000+税と良いお値段するんですが
カシマコートのおかげで超滑らかな動作感を体感しちゃうともう戻れません。
ヤグラ部分のボルトから丸ごと新設計で超ロープロファイルです!
特殊な形状のボルトが使用されているのですが
ボルトの「余り」が上に飛び出ないのでサドルの底面とのクリアランスを
限界まで少なく出来るデザインです。
残念ながらFOX製品は店頭在庫としてはあまり置いていません。
もちろん取り寄せも可能なのでご相談ください!!!
当店はトライアストン強化店!
JTU登録窓口になりました。
登録方法が分からない。など、ご案内の説明が可能です。
お気軽にご相談ください。
ワイズロード横浜店は、オールジャンルを取扱う
スポーツバイクの専門店です。
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