こんにちは!!大阪本館アルバイトスタッフの福本です!
今回は愛車のバイクチェックと商品紹介をします!
GT
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size : M
price : 79,800 ₊ 税
先日実際に山へTRAIL RIDEしてきたばかりで
車体が汚れております(^^;
PANTERAは、最新のトレンドのBoost、27.5+(650B+)
などの規格を取り入れた現代流ハードテイルMTBです。
Boostはハブのエンド幅を広めることでフランジ幅をより広くでき、
ホイールの剛性を高めています。
その仕組みを以前のブログにて簡単に説明しております!⇒こちら
※GT PANTERAの場合は一般的な148×12mmのBoost規格とは違い、
141mmQRというブーストのクイックになっております。
今でこそ出たばかりの規格でホイールの種類は少ないですが
最近はある程度対応するハブや完組も一部あったりはしますので
今後のエントリーMTBはBoost141 QRで統一されていくと思われます。
また、Boost規格はフレームの幅も広くなることで
タイヤのクリアランスにも余裕ができて
フレームのリアセンターを短くすることを可能とし、
より瞬発的なアクションを可能とするバイクになります。
27.5 +とは、27.5インチで幅が2.8~3.0インチの
セミファットタイヤを装備しています!
見た目もゴツく迫力もありカッコいいですよ!
また、タイヤを太くすることでエアボリュームが増加します。
その為タイヤのクッション性が良く凸凹のギャップを拾いにくくなり、
トレイルの凹凸道でも安定したブレーキング操作を可能とします。
反面、タイヤによっては1kg超のヘビー級のタイヤになってしまいますので、
レースなどのコンマ1秒争うジャンルには不向きです。
じゃあなぜ27.5+があるのか??
細かい理由は文章にすると、とても複雑になりますが、
プロライダーもレース以外では27.5+を
好んで使用するライダーも居るそうです。
とにかくどんなシーンでも快適なんですよ~!
2,8インチというタイヤ幅の直径は29 ×2,1とほぼほぼ一緒なので、
両者のメリットを兼ね備えています!
なので太いわりに以外と進みますし27.5のコーナリング性能にも優れています!
用途としてはトレイルや、DH、登りも全然走れます!
ジオメトリは下りシーンにも安定するように
ヘッド角を寝かし気味に設計されているので
よほど本格的なDHコースじゃない限りダウンヒルだって楽しめます!
ここから愛車のPANTERAの紹介をしていきます!
箱までド派手でカッコよかったです!
戦闘力の高いエントリーMTB、凄くお求め易い価格となっております!
しかしなぜ、3グレードある中の一番下のSPORTにしたのか?
ほぼほぼカラーに一目惚れでした(笑)
それと今後のカスタム性、性能差の違いを楽しめるのが
エントリー車体の醍醐味と思っております!!
納車からまだ2週間少しほどですが、
色々カスタムしておりますのでご紹介します!
まずは純正のハンドル、ステム、ブレーキ、グリップを交換しちゃいました!
標準の装備が悪い訳ではございませんが持ってるお古のパーツをフル活用してます!
ハンドル : DARTMOOR NITRO DH BAR (780→750mmにカット済)
知る人ぞ知るポーランドのダート、ストリート系ブランド、DARTMOOR。
純正ハンドルは710mmの為、より長めの物に変更!
ステム : OCTANE ONE CHEMICAL STEM (40mm)※取り扱いナシ
コチラも同様ポーランドのダート、ストリート系ブランド、OCTANE ONE。
標準のステムは80mmほどあります!
ステムリーチをショート化するとハンドリング性と
ダウンヒル等の下りシーンでの安定性も向上します!
また、最近のMTBはトップチューブを長めに取り、
ステムをショート化するのが主流になってきています!
ブレーキ : SHIMANO BR-M785 SET (旧型DEORE XT)
安定のシマノの油圧ブレーキですね!
油圧の中でも整備性が良く、慣れればブリーディングも簡単です!
グリップ : ギザプロダクツ VLG-1266-13D2
こればかりは好みで分かれますが、このグリップは
グリップ部分はBMXによくあるヒダヒダ状になってます。
また、握った感じは結構太めです。手の大きい方や、素手派の方、
BMXライクなグリップをお求めの方にうってつけです!
また、バーエンドがグリップと1ピース構造になっておりますので
転倒した際、グリップの端がえぐれたりハンドルバーの中にバーエンドキャップが
陥没する恐れもないので丈夫なグリップとも言えるでしょう!!
また、ケーブルのルーティングをカスタムして
ヘッドチューブに傷が付かないように工夫してます!
ブレーキのディスクローター、キャリパー側はφ180mm化。
アダプターを使用し、ローター径は180mmの物に交換しました!
ローター径を大径化することで制動力が向上します。
さらに上には203mmのローターもございます。
それとリアホイールはクイックリリースの物から
BBB ホイールフィックス に交換してます!!
工具を使ってしっかりトルクをかけて固定できるので
ホイールの固定力が増し、ホイール強度が上がります!
また、工具を使用しないと車輪の脱着が不可能なので
イタズラや盗難防止にも効果あります!
また、走行中に草木にレバーが引掛り、車輪が外れるアクシデント等も
防止してくれます!これはMTBで未舗装路を走行時ならではのメリットですね!
このカスタムはRITEWAYさんのブログを参考にさせて頂きました!!
汚っ!!!走行後のサスペンションのインナーチューブです。
この部分はサスペンションの動きの滑らかさに影響しますので
埃や砂の汚れはウエスやティッシュなどで拭き取り、
チェーンと同じく油膜を切らさないように定期的に注油及びグリスアップを
してあげる事でサスペンション本来のパフォーマンス維持に繋がります。
サスペンション向けのグリスなども販売されております。
SR SUNTOUR コンパンナグリス Buzzy's スリックハニー
その他、サスペンションに取り付けるフロントフェンダーなどもございます。
フェンダーを取り付けることで泥や水たまり上を走行した際に
顔などに飛び散りにくくできます。
また、サスペンションのインナーチューブの防塵性も良くなるので
汚れも付着しにくくなります!近々僕も購入しようと思います!
これはチェーンステイプロテクターです。
MTBの低グレードのリアディレイラーだとチェーンが物凄く暴れます。
主に街中だと段差、トレイルなどの未舗装路だと常にチェーンがバタつき、
バタついたチェーンはチェーンステイにガシャガシャと接触します。
標準についてる保護シールもえぐれてしまいますのでこれを付けると安心!
僕はプロテクターの中に防犯登録シールを貼り、
このダサいシールを目立たなくさせてます(((笑
裏から見ると水色が!!このカラーに惚れたのです(笑)
ペダルは昔から使い古してきたDMRBIKES V12。
純正ペダルは樹脂のペダルです。街乗りでは特に問題ありませんが、
山などのトレイルライドには最適です。
泥などが付いた靴底にも金属のピンがしっかりと食い込み、
凸凹道でも靴が滑りにくくなります!
実際に某山にダウンヒルをしに行きましたが…
エントリー価格のMTBでこんなに遊べるなんて反則でしょ!!と感動しました!
知る人ぞ知る某山のドロップスポットでドロップオフする僕。
緊張のあまり表情が硬くなっています(笑)
GT以外にもおススメできる車体はまだまだありますので
興味がある方は是非お気軽にご来店ください!
ではでは、ご来店お待ちしております~!!
大阪本館の福本でした~!