【グラベルロード】
世界的な流行りもあって
私石川も手を出してみましたが
まだまだそのポテンシャルを引き出すような使い方は出来ていません
700×36cのセミスリックタイヤで現在走っていますが
このぐらいのタイヤだと
普通に公道で走れるので
走ってグラベルのある場所まで言って
現地で空気圧調整して走って
帰ってくる
と言った感じの使い方が可能ですね
勿論、アスファルトでの性能がそこそこ高いので
普通のサイクリングでも楽しめますね
ちなみに私の現在動いてるバイクはどちらも
RIDLEY
こっちがグラベルロード
荷物がたくさん載るような今どきのバイクではなく
純粋に走りを追求したモデルなので
走行性能は高いはずです
こっちは普通のディスクロード
乗り心地の良いRIDLEY FENIXシリーズ
この車体ではないのですが
当時リムブレーキで23cの頃からFENIXでは砂利道を走っていました
同じ角度の写真がすぐに出てきませんでしたが
丁度同じホイールを履いて同じ道を二週続けて走ってきて
色々と比較?したので
グラベルロードと
ディスクロードで
悩んでいるという方
基準は私ですが
よかったら参考にしてみて下さい
まず
どちらも
シマノDI2
グラベルがGRX
ロードがULTEGRA
パーツはいろいろとミックスされてますが
そこは割愛
タイヤはどちらもIRCのチューブレスタイヤ
グラベルが
700×36c
ロードが
700×28c
まず大半の移動時間を占める
オンロード性能
28cタイヤは個人的にツーリングタイヤとしての最適解になるんじゃないかと思っています
スムーズな転がり
細かな路面のギャップを感じさせない柔軟性
コーナーのコントロールが楽になるので操作も疲れない
ただし、重さはもちろん
クッション性が高い反面
反応が緩やかで
スピードの増減は苦手に
アベレージペースで走る単独走では
デメリットにはならなそうですが
競技的な走りで考えると
やはり25cが一番速いかと
その点ロードバイクなら細い方の選択肢があるのですが
グラベルロードは太いタイヤで設計されており
28cでも細くみえるので
25cを履くことはしないでしょう
グラベル性能としては
浅い砂利道はむしろこの28cタイヤの方が早いです
このぐらいの道↓↓↓
36cの方が走りやすいと思っていましたが
踏み鳴らされている砂利とか硬い路面は
太くなっても速くはなりませんでした
その真ん中の芝生や
土の道など
路面が柔らかい場所で性能を発揮してくれます
28cスリックタイヤでは通れない道も
このぐらいのタイヤスペックの差があれば
走れるようになります
ちなみに
ドロドロな深い土の上は
ブロックパターンのしっかり付いたタイヤじゃないと走れないと思います
対して36cタイヤは
公道ではすごく走りにくいだろうなと思っていましたが
普通に走れたので
ビックリです
感覚的に
どのぐらいの差になるか
ロードで30km/hぐらいのペースで走ろうとすると
大体28km/hぐらいになるイメージ
しっかりとパワーメーターで
何Wぐらいって比較ができればよかったのですが
個人的感覚ではそのぐらいの差になりますね
勿論速度が上がるとその差は大きくなります
グラベルロードで40km/h巡行するなら
32cスリックタイヤにかえて走った方がいいですね
空気圧にもよるのかもしれませんが
フワフワしちゃいますし
タイヤの凹凸があるので安定感は落ちます
それに制御しにくいです
グラベルロードでは
ロードに比べ
反応性に劣るフレーム設計の為
粘りが無いので
ロードのようにコーナーを行こうとすると
ちょっと怖い気がします
ちょっと、散らかった文章になったので
簡単にまとめると
グラベルロード36c
舗装路:そこそこイケる
未舗装路
踏み固まった浅い砂利:そこそこイケる
深砂利:そこそこイケる
土、芝生:そこそこイケる
ロードバイク28c
舗装路;最高
未舗装路
踏み固まった浅い砂利:なかなかイケる
深砂利:ハンドル取られるので注意
土、芝生:ぬかるんでるとムリ
と言った感じ
ディスクロードでも
自分の場合は
未舗装路を良く走っているので
28c履いてしまえば
土手上ぐらいの砂利であれば問題なく走れます
むしろ調子いいです
ちょっと砂利道あるのが気になるぐらいって事でしたら
ディスクロード
憧れの林道
河川敷下の未開の道
などなど
普通の道を走る事に疲れてしまった人は
グラベルロードでもいいかもしれませんね
私は、またしばらくはロードバイクで走ると思います
グラベルは気が向いた時だけですね
来年に、三国峠に行きたくなったら
また本格的に乗る予定です
雑な文章ですいません