ロードバイクに限らず、クロスバイクでも多い
キャリパーブレーキ(ブレーキシューがホイールのリムを挟み込んで
制動するタイプのブレーキ)の不具合の相談の内容として
「ブレーキ制動時の音鳴り」
がよくあげられます。
ブレーキを掛けるという行為は、回転しているホイールに
ゴムのブレーキシューを押し当てる事で、お互いの
接触面で大きな摩擦力を起こしホイールの
運動エネルギーを熱エネルギーに変換する事で
回転を抑えるという状況を発生させているわけです。
この発生する熱によって、ブレーキシューのゴムが
徐々に溶けてホイール側に汚れとして
こびりついていってしまいます。
全体的に均等にこのゴムが付着していくのであれば、
見た目以外はそこまで問題はないと思いますが、
均等に汚れが付着していく訳ではなく、
つくところ、付かないところと
まだらになるのが通常です。
すると、ブレーキ制動時に均等に摩擦力が生まれず、
振動が発生して、共振をおこしてしまうわけです。
この共振こそが、ブレーキ制動時の音鳴りの
大きな原因となります。
実際に、使用期間が長くなっていくにつれて
音鳴りが激しくなったとお持ち頂いた方の半数は
ホイールのブレーキ接触面のクリーニングで
音鳴りが改善されています。
このクリーニング、市販されているあるアイテムを
使用する事で、ご自宅でも簡単にできちゃいます。
そのアイテムとは、、、、、、
MAVICの「ABRASIVE RUBBER」(旧称:ソフトストーン)
です。
このアイテム、見た目は大きな砂消しゴムww
でも、効果は抜群です。
ちょうど、ブレーキ接触面が汚れたホイールがあったので
実際にやってみました。
クリーニング前、、、、、
これを
ABRASIVE RUBBERでゴシゴシとこすっていきます。
すると、こすったところだけピカピカ!!
(光の反射で分かりにくいかもしれませんが、、、、)
やる事はなんとこれだけ!!
とっても簡単にクリーニング出来ちゃいます。
ABRASIVE RUBBERは
定価¥2,100-(税別)
となっています。
ブレーキ接触面の汚れは音鳴りだけでなく
ブレーキコントロールの安定性にも関わってくるので、
定期的にクリーニングすることをオススメします。
2019/01/27
TEXT by D.Satoh
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