こんにちは!お茶の水店、サカグチです。
ENVEのロード用ホイールのセカンドグレード、FOUNDATIONシリーズ。こちらの新型モデルが入荷しました!
ENVE 24 WS ENVE 45 INNERDRIVE
リムハイト:45mm
前後重量:1,535g
対応タイヤ:フックレス対応のチューブレスレディ
ブレーキタイプ:ディスクブレーキ
フリーボディ:シマノ
価格:¥299,860(税込)
SESシリーズにも採用されているINNERDRIVEを採用
新型のFOUNDATIONシリーズの特長は、ENVEのハイエンドホイール、SESシリーズのハブにも採用されているINNERDRIVE SYSTEMを備えている点。ハブのベアリングよりも大きなラチェットを内蔵することで、ベアリングやラチェットなどの寿命を向上。また、玉当たり調整も行いやすくなっており、メンテナンス性も改善されています。
ハブボディの形状はSESと異なっており、スポークはJ-ベンドとしています。ストレートスポークの方が引っ張り強度が上がる分、横剛性も上がりますが、万が一折れてしまった際に修理しやすいのはコッチ。スポーク自体も入手しやすいです。
ENVEの技術力が詰まったリム
セカンドグレードといえど、FOUNDATIONのリムにはENVEの高い技術がしっかりと詰まっています。中でもMolded spoke holeというテクノロジーが特徴的。ニップルの穴をドリルで開けるのではなく、成形することで、他社よりもニップル付近のリムを肉薄に。それでいながら、衝撃に対する耐久性も向上しています。
そして、ENVE独自のワイドフックレスビードを採用。通常よりもビードの幅を広げることで、リム打ちのリスクを低減してくれます。ENVEに限らず、フックレスリムはタイヤの選択肢が限られてしまいますが、今では多くの最新タイヤが対応しています。相性も抜群なので、チューブレス派の方には是非ともオススメしたいホイールになります。
30万円以内で最新スペックのホイールをお探しの方にオススメ
いかがでしたでしょうか。30万円を切る価格でありながら、上位モデルにかなり近いスペックを有するセカンドグレード・ホイール。SESシリーズは約50万円近くしますので、それを考えると非常にお買い得だと思います。是非ご検討下さい!
以上、サカグチでしたー