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【スタッフブログ】 タキ爺の孫とミニベロ 【備後西城ぽたりんぐ編】

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フジグラン広島】 23年07月24日

お熱う(→敢えてこの漢字を使います)ございます。いかがお過ごしでしょうか。サイクリングに行ったらタイヤが溶けそうな夏になりそうですね。

ところで今日、ご成約いただいたお客様のお子さんが孫と同じ時期に産まれたお子さん…なんと可愛い…

(うちの孫は最近、どうなんじゃろか)と思い出しますわい。なんでももうすぐハイハイできるとか。人見知りが始まったとか…。孫って目に入れても痛くないとは、よう言うたもんじゃ。そんとおりで。

さて、本題に入るとして、この熱さが少しでも和らぎそうな広島県のミニベロポタリングを今日はご紹介しましょしょう。避暑へ、あるいは秋のポタリング計画に良いかも…

今回、わしのオススメは、結構前に行ったんじゃが、なんつーても「備後庄原-備後西城」間のポタリングじゃ。庄原市から西城川に沿って走り西城町までの往復。ルート次第じゃ、ほぼ車に遇わんし、川沿いやのどかな田園の中を走り、また、あるときは西城川と用水路に挟まれてミスト満載の木陰の中を走る。ほいで西城の町に出ると、こりゃまた風情のある商店街、ところどころに出てくる「ヒバゴン」の像やモニュメント。食べる所も意外と言っては失礼なんじゃが、多い。ほいで備後西城駅を終点にして、こっから輪行で帰るもよし、往復走ってもよし!庄原市まで戻ったら街中散策するのもおもしろいんじゃ。

ほいじゃ、写真に沿ってちょっとノートを紐解こうかのぉ。

スタートは庄原市の上野公園。上野池を中心とした結構大きな公園じゃけ、地図でもすぐわかるし、道路案内もある。駐車場も多い。

上野公園を出発し、間もなく国道183号で備後西城に向かう。バイパスも併設しているから気を付けるんじゃ。なにしろ自転車不可の道じゃ。旧道へと走るんじゃぞ。

田園地帯を走る。道はいいし、交通量は少ない。路側帯も広い。左に写る川が西城川じゃ。

いまさらながらじゃが、広島には「さいじょう」という地名が2か所ある。一つは東広島の西条町。もうひとつが今回紹介している庄原市西城町じゃ。漢字は違うんじゃが、言い方は同じ。じゃけ、会話中にこんがらがることがある。言い方の分け方としては「安芸西条」と「備後西城」という風にするんじゃ。

さて、銀輪はやがて、山が両側に迫り、川が狭窄部に入ると、国道から川を挟んだ農道へ進めたんじゃ。(踏切を超える)すると左側は用水路という道に出るんよ。結構冷たい山水でひんやりとした空気が伝わる。ほどよい汗に気持ちいいのう。

用水路をまたぎ、右側に見えると、道のすぐ上にはJR芸備線が迫ってくる。こうなるとじゃ、右手には西城川も近くなり、急流の音が迫ってくる。身にまとわる風は、さっきのヒンヤリからかなり冷たい感じに変わってきたようじゃ。夏なら汗も冷えようぞ。

昔は、こちらが街道だったようじゃ。石仏群があった。「割岩の石仏群」という。

急流となる西城川。実はかなり景色がええんよね。車も来んし。

こうした狭窄部を超えると、西城の街に入る。西城は一時期「ヒバゴン」というUMAで世間を沸かせたとこじゃ。大きな猿の様じゃったという目撃談から、今では街中にであちらこちらに建っておる。

折り返しは、備後西城駅。

街中にはちゃんと、食事処もある。この時に寄ったお店には、よく尾道からのサイクリストが来るそうじゃ。

もう帰り道…こんな看板を見つけました。いったいどんな自転車だったんだろう?

西城川沿い 帰り道はこんな風景じゃ。

小菊の栽培も盛んな田園地帯。秋には稲穂と相まってカラフルな景色じゃろうなぁ。

ほんにょ小屋。

終点は、備後庄原駅じゃ。ここから輪行で帰るのもいい!じゃが、便数はとっても少ない!いや、広島戻ろう思うとったら、「輪行は計画的に」じゃ。三次からは多いんじゃがのう…

庄原駅のカフェで一服。庄原市内にはこうしたレトロモダンな喫茶店、飲食店が多い。

今回、登場したならミニベロはFUJIのCOMMET-R現行ではHERION-Rじゃ。残念じゃが、今オンライン店にも在庫が無い状態じゃが、フラットバーのHERIONならあるんでがんす。

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もちろん広島店も在庫有り!

それでは、お店でお会いしましょう。タキ爺でした。

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