写真はJUMBO VISMAのチームサイトより
https://www.teamjumbovisma.nl/wedstrijdverslag/nieuws/vingegaard-zet-nieuwe-stap-richting-eindzege-tour-de-france/
こんにちは!お茶の水店、坂口です。
今年のツール・ド・フランスで現在総合首位のヨナス・ヴィンゲゴー選手。16ステージ、17ステージで2位のタデイ・ポガチャル選手に大きな差を付けることに成功しているので、このままいけば今年もヴィンゲゴーで決まりか!?という状況になっています!
そんな彼を支えるバイクはCERVELOのS5とR5。平坦ステージではS5を、そして山岳ステージではR5を使用しています。なんとコチラのフレームセット、お茶の水店に在庫してるんです!!
※追記
総合優勝は無事ヴィンゲゴーに決まりましたね!おめでとうございます!
CERVELOR5 DISC F/S
価格・在庫サイズ
価格は693,000 → ¥589,050(税込)お茶の水限定価格
23年モデルのR5は値上げしてしまい、858,000円となっています。
今回のセール価格は268950円もお買い得になっています。
カラーは22年モデルとなってしまうのですがカラー違いなだけでフレーム自体は23年モデルと一緒です。
そのためかなりお買い得になっていると思います。
在庫サイズは48サイズ(165cm前後)となっております。
オールラウンドバイクからヒルクライムバイクへと生まれ変わった新生R5
3代目までのR5は近未来的な外見のエアロロードであるS5とは対照的に、従来のクラシックな形状を保ち様々な状況に対応できるような「オールラウンドロード」として設計されていました。
そのため、「ヒルクライムに特化した軽量バイク」ではなく、「登りもこなせるオールラウンダー」という位置づけだったのです。
4代目のR5はフレーム剛性の最適化やさらなる軽量化を図り「ピュアなクライミングバイク」としての生まれ変わりを遂げたのです。その結果、Five Blackカラーの51サイズのフレーム重量はボトルケージ台座のボルトやハンガーなどの小物込みで695g、フォークが330gとなりフレームセット全体で16%(約130g)の軽量化を達成することに成功しました。
フレーム重量だけではピンとこない方も多いかもしれません。
塗装なし小物なしのフレーム重量で800gを切ると非常に軽量なフレームであると言われるのですが、このR5はさらに700gを切りフレームの小物込みで600g台に突入しているのです。
フレームの塗装によってこの重量は多少前後してきますが、フレームセットで1kgに近づくように設計されています。
様々な部分がブラッシュアップされたヒルクライムバイク
少しでも早く山頂に到達することを目標に開発された新R5ですが、前モデルからただ軽くなったわけではありません。
3代目のR5は非常に剛性が高くグランツールを走るプロ選手からでさえ硬すぎると言われるものでした。
そこで新型R5はフレームの形状などを見直し剛性の最適化を図ることで先代の弱点を克服しています。
また、高すぎた剛性が最適化されたことによって快適性の向上にも成功しています。
ケーブルの完全内装化
新型R5の改良点はこれだけにとどまらず、最近のハイエンドバイクに多く見られるケーブル類の完全内装を果たしました。
これによってフレームは電動変速コンポーネント専用となってしまいましたが、抵抗を25g減らしています。
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