こんにちは
ワイズロードフジグラン広島店
スタッフの植野です
今日は、サイクリストの聖地しまなみ海道の
初心者オススメコースと定番の
観光＆グルメをご紹介しようと思います。
朝から車に自転車を積んで尾道へ。
いそいそと走る準備を整えて走り出します。
尾道から向島までは渡し船で110円。
リーズナブルですし、何より旅が始まるな
っていう感覚があってワクワクしますよね。
(写真撮り忘れました)
向島についてすぐ観光ポイントです。
(ブルーラインを外れるとすぐ迷子になったのは内緒です笑)
「後藤鉱泉所」さんにつきました！
ここでは昔懐かしい瓶入りのラムネやソーダ、
ミルクセーキなどが飲めます。
私は最初来た時、美味しすぎて二本飲みほしたのを覚えています。
今回はミルクセーキをいただきました。
向島は大きくはないですが、まだまだ見るところは多いです。
過去に宿泊したこともありますがずっと居たくなる雰囲気です。
さて、次の島へ。お次は因島です。
私はこういう構造物！って感じの大きな橋が好きなんですよね。
渡るだけで心が躍ります。
歩いて渡るととてつもない時間がかかった
記憶がありますが、自転車ならすぐです。
あまり走っていませんが、ここでお昼のお時間です
場所は「まるレストラン」
スペイン人シェフのバルガスさんが生パスタで魅せてくれます。
海鮮パスタとカルボナーラ、どちらも美味しくいただきました。
場所も古民家を改装しているため、とても落ち着きます。
落ち着きすぎてかなり時間を押してしまいました(;'∀')
ここからは結構“ザ・サイクリング!”って感じで淡々と走り続けます。
次に休憩したのは次の生口島の手前のフォトスポットです。
写真は暗く写っちゃってますが、
日焼けするくらい良い日差しでした(;´･ω･)
ここで持ってきたお菓子を食べながらたわいもない話をする。
しかも絶景を前になので最高です。
お昼を食べたら次はデザートという事で。
「ドルチェ 瀬戸田本店」でジェラートを頂きます。
私の個人的な推しは伯方の塩味です。となりのレモン味と相まって
最高の相性です(写真左)
甘いものの次は塩辛いものが欲しくなりますよね。
瀬戸田町のしおまち商店街へ。
岡哲商店のコロッケです。
本当にサクサクな口当たり、中の芋やひき肉の甘味も感じられる
最高の一品。店主のおばあちゃんともお話しましたが
このおばあちゃんも込みでこのお店の良さなんだな
と感じられるくらい、楽しくお話させて頂きました。
この時点でもう夕方になってきたので、
フェリーで尾道港に帰ることにしました。
時間まで軽く付近を散策します。
カラフルな耕三寺の前でパシャリ。
右のポールには「自転車乗りの方へ。このポールに立てかけると
きれいに写真が撮れますよ」と書いてあります。
親切さに涙が出ます( ；∀；)
今度は中まで観光したいですね。
他にも生口島には「平山郁夫美術館」や「未来心の丘」などなど
見るところが沢山あるので、
サイクリング以外でも来たいです。
この先に瀬戸田港があります。
多くのサイクリストがフェリーを待っていて
「あぁ、一日で松山まで抜けるのが普通じゃなかったんだな」
と思い知らされました(ノД`)・゜・。
暮れゆく尾道の海。
体感として長かった一日というわけではありませんが、
今日の旅はこれにて終了です。
夕飯は「喰海」さんのレモンラーメン。
正直、油が苦手で尾道ラーメンはもう食べられないとさえ
思っていた私が美味しくいただけました。
レモンによってさっぱりしますし、レモンはそのまま食べられるため、
口休めとして二度おいしいです。
ルートはこんな感じ。
適切なバイクとしっかり補給で初心者でも走り切れる距離です。
コロナ禍になりますので、マスクの適切な使用と
人との距離感を保って楽しくサイクリングしましょう。
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