通勤・通学はもちろん、街乗りからサイクリングまで！自転車乗りのあらゆるニーズに応える（かもしれない）バックパック。サイクルウェア一筋70有余年のパールイズミだから作れる一品です。
情報量が多い！
PEARL iZUMi
50 バックパック
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はじめに断っておきますが50っていうのは品番であって、50㍑という意味ではありません、あしからず。こちらの容量は17㍑（本体14+ポケット3）となっております。
こちら、一見何の変哲もないバックパックのようですが、とにかく自転車乗りのニーズをおおよそカバーするほどの多機能っぷりで、非常に情報量が多いのでさっさと解説していきたいと思います。
まずは外見から
店頭にラインナップしているのはグレー1色ですが、ソリッド感のあるブラックとは違い、なんとなくナチュラルなテイストに仕上がっています。通勤などで使う際にスーツに合わせても違和感なさそう。
さりげなくあしらわれたパールイズミのロゴはリフレクタープリントになっていて、車のライトとかを反射しますので夜も安心。
その下には荷室のポケット以外にもジッパー付きの小さなポケットがありまして、
ここにはレインカバーが入っています。標準装備です。
その下、底面付近にはテールライトなどを取り付けられるループを備えています。おや、よく見るとここにもファスナーが付いてますね。ここには…
なんとヘルメットホルダーが入っていました！通勤・通学や街乗り主体のライダーにとって「ヘルメットどうするか問題」は結構切実ですが、これならその心配は無用ですね。
サイドには伸縮性の高いメッシュポケットが付いています。左右どっちもあります。飲み物のボトルとかスマホとかを入れると便利。
ショルダーストラップ関係
マネキンに背負わせようとも思いましたが自分でやった方が1000倍早いので背負ってみました。こんな感じで、チェストとウエスト両方でガッチリホールドできるので、前傾姿勢をとってもブレにくそうです。
チェストストラップは一部に平ゴムをあしらっており、呼吸による胸の動きを許容できるようになっています。細かい配慮。
背中に当たる部分は必要十分に浮くように設計されています。もちろんさらに効果を出すためには固めの素材を使ったりフレームを入れたりしてもっとガチガチに背中から離すこともできるでしょうが、背負い心地とか軽さとかと両立するためにあえてこのようなカタチになっていると思われます。
荷室はこんな感じ
メイン荷室はこんな感じ。必要最小限に仕切ってあるので大きいモノも入りつつ、どこに何が入っているのか迷子にもなりにくそうです。自転車のメンテナンスに必要な工具や予備のチューブ、携帯ポンプとかもスッキリおさまります。
フロント側のサブポケットはあくまでコンパクトにとどめ、財布などすぐに取り出したいモノを収納しておくのに重宝しそう。メッシュポケットはファスナー付きで、小物も行方不明にならずに済みます。
しかもキーリングを装備。家のカギとかを付けておくのに便利です。しかも、
リング部分のみ着脱可能。どこまで多機能やねん。
いかがでしょうか
とまあ駆け足でご紹介してきましたが、先述したように自転車乗りに必要な機能をこれでもかと詰め込んだバックパックだということはある程度伝わったと思います。もしかしたら私もまだ気付いていないさらなる便利機能があるかもしれません…
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