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【スタッフぶろぐ】ロードバイクTLR化第2弾!施工編!集中しすぎて写真少なめで、ほぼ文章に、、、

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入間店】 24年09月17日

皆さんこんにちは。
入間店の三塚です。
先日、TLR化を計画し、購入した商品をご紹介しました。
(そのブログはこちら)
本日は、施工編をお届けいたします!
ホイールのメーカーは諸事情により、非公開とさせていただきます。

施工編

ホイールの洗浄

IMG_5349 
まずはリムテープを剥がして、中性洗剤で洗います。
うーん。
リム面がまだ綺麗になってない感じがしますね。
リムテープの貼り付きも悪くなるので、脱脂しましょう。

脱脂

 IMG_5351
丁度良く家に無水エタノールがあったので、拭いてみました。
オイル感は取れていますね。
この後、軽く乾拭きして埃も可能な限り落としました。
以降の写真は作業に集中しすぎて、撮り忘れてます。申し訳ございません。

リムテープ貼り

 ここでリムテープとリムの間に隙間があるとエア漏れのリスクがあるので、引っ張りながら指で密着させるようにゆっくりと貼っていきました。
バルブ穴から10~15cmほど手前から貼りはじめ、貼り終わりも10~15cmはオーバーさせました。
2重に貼るという手もあるのですが、重量増を気にしたのとリムテープの長さが心配だったので、実施せずです。
先のとがった錐で、小さめの穴をあけ、チューブレスバルブをリム内側から指で押さえつけながら固定します。
この時、バルブのゴムの部分にシーラントを少しつけておくと良いらしいのですが、忘れました(笑)

タイヤ取り付け

 ここはとにかくパワーです。
っと言いつつ相性はそこまで悪くなかったのか、クリンチャーと同じ感じで取り付け出来ました。
ビードを傷つける恐れもあるので、あまりレバー類は使わず入れたいところでしたので、良い感じ!

シーラント注入

 今回はフロアポンプでビードを上げるという事で、多少汚れても良いので上がりやすいよう、シーラントを先に注入しました。
一応、シーラントなしで上がるか確認してみましたが、隙間があり過ぎて絶対無理!っとなりました。
必要量の倍くらい入れて、タップタプにしました笑。
マックオフのシーラントはフレンチバルブの外径にぴったしになるような注入口で、バルブ口から漏れることもなく注入できました。

ポンプアップ!

 フロアポンプで、ビード上げ!
シーラントが少し噴き出してきますが、気にせずに急ぎ目でポンプアップすると、、、バチン!とビードがはまる音が。
ここまでくれば後はクリンチャーと同様に既定の空気圧までポンプアップするだけ。
コルサTLRは130psiが最大空気圧という事でしたが、110psi(約7.5bar)までポンプアップして様子見。
ポンプアップ後は、様々な方向に回して空気が漏れそうなところにシーラントを行き渡らせます。

翌日、空気がほとんど抜けていないことを確認し、施工終了です。
交換してからはまだ走らせていないので、走行インプレは後日とさせていただきます。
とりあえず、ここ数日空気の抜けも許容範囲内(1日で10psi抜けるかどうか)なので、問題なく施工できているようで安心しました。

最後に

いままで、クリンチャーなら家で簡単にパンク修理やタイヤ交換ができるのでTLR化はしていませんでしたが、TLR化もポイントを押さえれば問題なく施工できることが分かりました。
施工のハードルは思ったより低いことが分かりましたね。
ただ、走行感やトラブル発生時の対応、タイヤ交換時はどこまで大変か、、、っというのが心配ではありますが、まずは使ってみなければ肯定も批判もできませんのでそこら辺のインプレもできたらしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!

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