みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館のいりさわです。
みなさんは愛車の点検をしていますか?沢山走行して、細かい振動を受け続けるとねじは緩んできます。
場合によっては走行中にパーツが動いて、危ない思いをすることもあるのでとても大事な作業です。
そして、中には六角レンチでは締められないねじもあって、工具を持っていない場合に復帰が困難を極める場合もあるのです。
TOPEAK
MINI 10
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トルクスもついている10種の工具
率直にお話しすると、六角がついているのは当たり前。そこにドライバーがついているのがちょっと親切。という感じです。
今回のミニ10はそこにトルクスもついています。大体トルクスもT25だけという物が多いです。T25だけでも実際はありがたいですケドね。
店内を見渡すと、何社か、数モデルでトルクスネジで固定されている物があり、これが締められる工具と一緒に買って欲しいと思うものもあります。
トルクスが使われてる車体
例えばこれ。スコットの車体です。ケーブル内装型のステムはフェイスプレートがトルクス。T25が使われています。
正面から見てもちょっとわかりにくいので、忘れがちですが実際にガタが出始めてからトルクスを持っていないことに気付いても割と遅いです…。
なので、マルチツールでも構いませんから、一つは持っていると安心です。
上位モデルはケージのボルトも
これはスコットのアディクト。カーボンバイクです。シンクロスというのはスコットの純正パーツブランドですね。ここもトルクスになっています。スコットの場合はボトルケージボルトもT25です。
なお、ビアンキの上位モデルのボトルケージボルトはT20です。防犯性が高いのは確かですが、割と緩むここのネジ、工具を持っていないと峠の下りなどでえらい目に遭います。最悪フレームが抉られたり、ボトルが落下して踏みつける可能性もありますから、しっかりと点検増し締めは必要かと思います。
転ばぬ先の杖として、複数のトルクスまでついたマルチツールを改めてオススメします。
マルチツールは沢山あります
車体の仕様をしっかりと把握していらっしゃるのであれば、必要に合わせた工具を用意すればOKというもの。最低限のミニツールから、チェーンカッターまで備えた大ぶりのマルチツールまでしっかりと用意しております。また、CO2インフレーター付きもありますし、別途インフレーターを持つのもオススメしています。
携帯工具はロングライドでは必携です。備えておかないと立ち往生します。帰ってこれなくなると絶対困りますよね?なので用意してみましょう。
携帯工具を携帯する為のサドルバッグやツールボックスもたくさん用意していますので、是非店頭にてご確認ください。
ご来店お待ちしております。