みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館 トレックスペシャルアドバイザーのいりさわです。
お盆休み目前といったところでしょうか。みなさんは連休がありますか?連休にどこかへライドされるでしょうか。
もし、キャンプライドなどロングツーリングを計画している方で、車体に困っている人がいれば、今日ご紹介の車体がぴったりかも知れません。
純正パーツでラクラク積載のグラベルロードをご紹介します。
TREK
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グラベルロード
トレックのロードバイクには何本かの柱があって、こちらはグラベルロード。エアロのマドン、エンデュランスのドマーネ、軽量のエモンダ、悪路のチェックポイント。と言ったところでしょうか。
最大タイヤサイズ
700x45mm / 650x2.10"まで、対応する深い懐をもったフレームです。なお、標準では700x40cが装着されてきます。実際のグラベルライドにはもうこれでも十分です。
様々なマウント
トレックはアメリカのメーカーです。マウンテンバイク発祥の国でもあり、アドベンチャーバイクの開発は得意なメーカーが多く存在します。トレックも御多分に漏れず、よいバイクを作ってます。タイヤだけではない、よいポイントを続けてご紹介して参ります。
フォーク
フロントパニアが付けられます。ストラップで留めると緩んだりズレたりする可能性がありますが、ねじ止めなので安心ですね。
トップチューブ
ここにもネジ穴が。かつてはストラップ留めのトップチューブバッグくらいしか世の中に存在していませんでしたが、純正も含めてネジで固定出来るトップチューブバッグが登場して便利になりました。ガタガタ道ではトップチューブバッグが動いてしまって困るのと同時に、トップチューブに強くこすりつけられるので傷だらけになるのがネックでした。おやつを搭載しながら走るなら、トップチューブバッグの運用が絶対オススメです。是非ご検討ください。
ダウンチューブ/シートチューブ
三角の中にいくつもケージがつけられます。そして、位置も移動出来るように工夫されています。
写真には写っていませんが、ダウンチューブのお腹側にも一個ケージマウントがあります。昔はエリートのvipを使ってケージマウントを増設して、ツールボックスをぶら下げていましたけど、今はもうそんなことをする必要はありません。
トップチューブ裏
一番面白いのはここです。フレームバッグがねじ止め可能です。トップチューブバッグと同様にねじ止めが出来ます。対応するバッグが少ないものの、ボントレガー製品で対応可能です。専用のネジはバッグとは別売りですが、チェックポイントでフレームバッグを運用する際は是非、別売りねじも一緒にご注文ください。
フェンダー対応
当たり前と言えばその通り、ですがかなり重要なパーツです。ロングライドでは天気の急変に対応出来る装備をして走るということがとても重要です。キャンプライドなど、山際に行く際は余計に大事。山は天気が変わりやすいですので、泥除けはあって損はしない為、付けてロングライドにいく事自体は良い選択だと思います。
油圧ブレーキ搭載
GRXを搭載しています。油圧ブレーキは制動力だけでなくコントロール性にも優れるため、ロングライドにおいては優先度高めの装備かと思います。
ギアはフロントが46-30
リアを11-34として、ワイドな設定。悪路に対応するローギアードな設定ですので、安心してグラベルに突っ込めますね。なお、トップ側のギアは46Tですので、高速域は少し苦手です。通常のロードバイクと足並みをそろえる場合、結構苦労してしまう可能性はあります。
さいごに
公式から引用した画像ですが、これがほぼフル装備の状態。フルアーマーチェックポイント。
旅に出るのにピッタリの一台です。車体と一緒にパーツをお買い上げで10%オフもおこなっておりますので、これを機に一気に揃えてしまうのも良いかと思います。
その他旅のご相談も随時受け付けておりますので、是非お気軽にお声かけください。