コロナ前、地元の「伊豆大島」を走った時↑の画像です。
楽しかったです♪
日々、自転車に乗っていて思うこと、気をつけてること、フィッティング時にお客様に伝えてることを一部紹介したいと思います。
*現在、志木店ではフィッティングサービスの「バイオレーサー」は、ライトのみの実施です。パーソナルフィッティングとなる「スタンダード~プレミアム」コースは実施していません。
スポーツサイクルは、クランクを回して自転車を前に進めます。
より効率よく行うための「ポジション」や「フォーム」が必要です。
速くクランクを回す+ギア比で、少ない力で行えば省エネとなります。
クランク加速位置が12時より手前である程、ピークスピード(パワー)がかかる2-4時付近にもっていきやすくなります。
2-4時は重力・体の重さ、膝を伸ばす動作が加えやすいので、ピークスピードにしやすいです。
ピークを過ぎたら、反対側が同じように動きたいので、邪魔にならないような足運びが必要です。
5時付近では脱力&踵を後方に、そのあと腿を上げて反対側のサポートと次のぺダリングの準備します。
野球やゴルフでいうとしっかりバックスイングをして、ミートポイントでスイングスピードを最高速にしましょう!という感じです。
上死点からぺダリング動作を始めようとすると
充分な加速スピードが得られないまま、2-4時付近を迎えてしまいます。
踏み遅れが出ると反対側もぺダリング動作に入るのが遅れるので悪循環になります。
下は、ガーミンのベクター3でのデータ比較です。。
青い色が付いているところが、パワーがかかっているところです。
プロは円周のほとんどでパワーが発生しています。
右側のアマチュアライダーはほぼ半分しかパワーが発生していません。
円滑なぺダリングを行うことでクランクスピードを保てるので、風との戦いにも傾斜との戦いにも巡航速度を保ちやすくなります。
加えて走行時に自分が意識してることは下記のことです。
登りでもこのイメージを持ってぺダリングしています。
ダンシングでもこのイメージを持って傾斜に合わせてぺダリングを変えてます。
特にダンシングには、↑このイメージも加えています。
これらをを簡単に解決するのが「楕円チェーンリング」です。
少ないエネルギーで効率よくクランクの(角)速度をあげることができます!!
冬に向かって体が動きにくい時期は無理せずに、自分のポジション・フォーム・ぺダリング(・機材も!?)を見直してみてはいかがでしょうか♪
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