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クロモリフレーム×極太700Cタイヤのグラベルロード“BREEZER RADAR EXPERT”で街乗りからツーリングまで楽しんじゃいましょう!
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- 【上野本館】小勝 真澄 23年08月04日
「Radarに乗って、行きたいところ、思いつくままにタイヤを転がしてみてほしい。」
という文言でオフィシャルサイトで紹介されているBREEZERのRADAR(レーダー)シリーズ。
計3モデル展開の中で、今回紹介するのはミドルグレードに位置する“EXPERT”です。
BREEZER RADAR EXPERT/Cherry Cola
※画像は48/Sサイズ
ダブルバテッドのクロモリで構成されるフレームとフォークには、ラックマウントはもちろんのこと全部で5つものボトルゲージ台座が装備。
また、ディスクブレーキ仕様でホイールの自由度も高く、2.1インチのオフロードタイヤを装着することも可能なタイヤクリアランスがある。
リアスプロケットはワイドレンジでフロントは46×30のチェーンリングを採用し、急な登り坂や下り、また目一杯荷物を積んだ状態であっても完璧なギア調整が可能になっている。
Radarという選択肢は、街乗りから本格的なバイクパッキングまであらゆるシチュエーションをカバーする最適なチョイスになるだろう。
「Radarはあなたをあらゆる場所へ連れて行ってくれる最高の相棒だ」
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カラーリング&デカール
“チェリーコーラ”というカラー名が示す通りワインレッドの様な茶系の様ななんとも言えないシックながら個性的なカラーリングです。
また、フレームの所々に施されているデカールがデザイン上のアクセントになっており、有るのと無いのでは全然イメージが変わってくると思います。
ダボ穴
フォーク、ダウンチューブ、シートチューブ、シートステー、リアエンドにダボ穴を配置。
フォークにダボ穴は最近のグラベルロードでは定番になってきてますね。ツーリング時の積載量が大幅にアップするほか、街乗りようで使う場合に取り付けられるフロントバスケットやフロントラックの選択肢が広がります。
リアキャリアを付けて、天板にお好きなバスケットを括りつけたり、パニアバッグを運用するのもいいですね。
コンポーネント
STIレバーはSORA、FDはACERA、RDはALIVIOと連動性が良くなるようにシマノで統一。
クランクはシマノではないので、おいおい拘りのクランクにカスタムするのもありですね!
ブレーキ
ディスクブレーキはロードバイク用メカニカルブレーキレバーに対応したTRPのHY/RD油圧ディスクブレーキキャリパー。
ワイヤーで引くタイプですが、本体内にオイルが入っているというハイブリッドタイプ。完全な機械式に比べ制動力に優れたディスクブレーキです。
タイヤ
700×45Cというかなり太いタイヤを採用。700Cでここまで太いタイヤをアッセンブルしているモデルはあまり無いので、オフロード走行にも持ってこいです。
またオンロードメインであればブロックの無いスリックタイヤにカスタムするのもオススメ!700cなので650Bに比べタイヤの選択肢が多いのも嬉しいポイントです。
オフィシャルイメージ
オフィシャルサイトから拝借した画像です。日本だとツーリングや普段の足として使っている人が殆どであろうグラベルロード。
非現実を味わうために画像なようなフィールドを駆け巡るのも楽しいかも知れませんね。