こんにちは、広島店の山崎です。
ウィリエールのフラグシップ「フィランテ SLR」が衝撃プライス!1台入荷致しました~
Wilier FILANTE SLR
定価:¥1,050,500-inTax⇒¥847,000-inTax
Sサイズ/レッド・マットブラック
優れた軽さを誇る「エアロオールラウンドバイク」
イタリア発祥の"ウィリエール"がフラグシップとして展開している「フィランテ SLR」は、イタリア語で"飛行機雲"を意味するエアロバイクです。UCIプロツアーに所属する"アスタナ・カザフスタン"のメイン機材であり、プロ選手を支えるレースバイクとして活躍しています。
最大の特徴は、エアロバイクでありながら坂でもスイスイ進むフットワークの軽さです。実際に過去に開催した試乗会で比治山を登りましたが、エアロバイクと思えない程楽に駆けあがれました。
約1,215gの軽量フレーム
先代のチェントディエチプロで確立した空力性能をブラッシュアップしたフィランテ。初のディスク専用エアロロードであり、ワイヤー受け口を廃止する事で得た軽さと、空力の妨げとなるワイヤー露出を無くす為に、対応するコンポーネントも電動のみと非常にリッチな構成になっています。
如何にも速そうなストレート形状のフレームは、「HUS-MOD(ハスモッド)カーボン」と「液晶ポリマー(LCP/Liquid Crystal Polymer=リキッドクリスタルポリマー)」の2つのマテリアルを採用しています。HUS-MODに関しては、三菱レイヨンや東レを中心とした日本企業の超高品質カーボンをブレンドした物とのこと。工場は海外にありますが、フレームは実質日本製と言っても差し支え無いでしょう。
レジンの含有量を抑えると共に多方向からの剛性を高めるポリマー繊維を使用する事で、剛性の強化と軽量化に大きく貢献しています。
その他試行錯誤を重ねて、フレーム:約880g/フォーク:約335g/ゼロバー:約335gという、エアロバイクとは思えない重量となています。
純正で完成形「フィランテバー」
フレームセット価格:¥781,000-でありながら、専用設計された“フィランテバー”が価格に含まれるコスパの高さ。それだけでなく、このハンドルを付ける事で空力性能も最大限発揮されます。コラムから統一された一体形状は、勿論ワイヤーフル内装仕様に。
適度なしなりとカッチリした剛性を取る為に直線型に成形され、見た目も引き締まった印象ですね。
乗り心地の秘訣 シートチューブとステー
シートチューブはタイヤに沿う湾曲した形状に。フレームサイズによってリアセンターを僅かに変更するなど、細かな所まで拘りを感じます。
BB規格はシマノが提唱するBB86を採用。汎用性が高く、サードパーティーのセラミックBB等も簡単インストール可能ですね。
個人的に1番好きなフレーム箇所がこのシートステー部分です。言葉に表し辛いですが、車で例えるならばスポイラーの様な感じがして、このフレームにしっくりくる形をしていますね!
車のスポイラーに例えましたが、それと同様に空力性能を高める設計になっています。併せて大きく二股に分かれた形状がしなりを利かせ、乗り心地にの大きく貢献しています。
専用設計のシートポストは165gとこれも軽量な作りに。D型になっており空力性能も申し分ないでしょう。
アルテグラDi2とスピードリリースアクスル
シマノのレース用電動コンポーネント“アルテグラ”をアッセンブル。正確無比のデュラエースに肉薄する性能を誇り、レースでの使用は勿論ですが、サイクリングユーズでも扱い易さが目立ちます。
アルテグラグレードからSTIレバーには“サーボ機構”が備わります。簡単に説明すると、“握る力加減によって制動力僅かの範囲で変える事の出来る機構”です。高速時のスピードコントロールがより快適に行える様になり、ダウンヒル等で更に快適性が増す事でしょう。
スルーアクスルを完全に抜かなくてもホイールの脱着が可能なマヴィックのスピードリリースに対応。そのためフロントフォークは右側が、リヤは左側がオープンエンドとなっています。
唯一無二の存在感を放つカッコよさ
性能も素晴らしいですが、それ以上に見た目がカッコイイ!効率よくシェイプされたチューブから、エアロバイクなのにスッキリした印象を感じます。カラーリングやロゴもオシャレで、まるでセンスの塊ですね!
如何でしょうか。スペシャルプライスでのご案内は、Sサイズ1台のみとなります!こんなに安くなることは、今後一切ありませんので、少しでも気になる方は是非広島店へお越しください!ご来店お待ちしております~