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【ロードホイール】“リムテープの要らない『カーボンTLRホイール』”。人気の『45mm』と『32mm』の二つのリムハイトが入荷しました!

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池袋チャーリー店】田中 義臣 23年08月07日

リムにネジを埋め込んで成型し、ニップルを直接リムにネジ止めする『マビック』独自の技術、『Fore Carbon(フォーカーボン)』。

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リム内側に穴をあけてニップルを通さなくていいので、“リムテープを張る必要なし”。

チューブレス全盛時代において、絶大なメリットを誇る技術を投入したカーボンホイール、『コスミックSLR』シリーズが久々に入荷しました!

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MAVIC
COSMIC SLR 45 DISC

Weight:1440g

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定価¥297,000-(税込)→Y'sRoad特価!¥267,300-(税込)

 

 

 

COSMIC SLR 32 DISC

Weight:1390g

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定価¥297,000-(税込)→Y'sRoad特価!¥267,300-(税込)

 

 

 

なぜ“リムテープレス”がメリットなのか?

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そもそも、一般的なホイールの内側には、こんな感じで穴が開いています。

組付けの際に、この穴からニップルを差し込んでスポークとネジ止めするためです。

穴が開いたままだと、クリンチャーの場合はチューブが入り込んで破裂してしまいますし、チューブレスだとそもそも空気が入りません。

なのでテープで穴を塞ぐわけですね。

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単にテープを張るといっても、特にチューブレスの場合は一仕事です。

なぜなら一切のシワもなくぴっちりと貼らないと、隙間から空気が漏れてしまうから。

テープとリムの間に汚れが入って浮いてしまってもアウトです。

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また、チューブで内側からリムに押さえつけられるクリンチャータイヤに比べ、チューブレスはタイヤとリムの嵌め合わせ精度が重要。

テープが分厚すぎるとリムの寸法が変わってしまうので、可能な限り薄くないといけません。(マビックの場合は厚さ0.2mm以下と指定されています。)

薄いテープはロードタイヤの高圧で延ばされ、数年でパンクしてしまうため、定期的な交換が必要になります。

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とまあ色々書きましたが、『リムテープが不要なホイールであれば、面倒でお金のかかるリムテープ交換は不要』。

しかも、『リムテープが無い分、前後で約30gの軽量化』

だけでなく、『穴を開けない分、リム内壁を薄くしても強度が保てるため、より軽量なリムにできる』といったメリットまで得られます。

 

 

 

マビックだけの独自技術、『フォーカーボン』。

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リムテープ不要には大きなメリットがあるものの、技術的には難しく、ほとんどのメーカーが採用していないのが現状。

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特に、直接素材にネジが切れないカーボンリムでは非常に難度が高いですが、マビックは、カーボンの成型時にあらかじめネジを埋め込むことで解決しています。

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単に穴を開けずにスポークを固定できるというだけでなく、ネジで強固に固定することで剛性UPにも貢献。

前述のとおり、穴を開けない分リムウォールは極薄になっているので超軽量です。

 

 

 

『フォーカーボン』を採用しているのは『コスミックSLR』だけ。

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『ULTIMATE』、『SLR』、『SL』と、3グレード展開している『コスミック』シリーズですが、『フォーカーボン』が採用されているのは『SLR』だけ。

下位グレードの『SL』は価格を抑えたコスパの高いカーボンホイールですが、リムテープ交換は定期的に必要になります。

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最上位の『ULTIMATE』は、ハブとスポークを接着した一体構造のフルカーボン製。

プロも納得の超高剛性ですが、万一スポークを破損しても張り替えることが出来ません。

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様々な見方があるとは思いますが、一般的なライダーにとっては最も扱いやすく、コスパが高いのは『SLR』ではないでしょうか。

レーザーエッチングでリムに刻まれた『SLR』のロゴもナイス!

 

 

 

バランスの『45』か、軽さの『32』か・・・

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今回入荷したのは空力、剛性、軽量性のバランスに優れ、レースで一番選ばれる『45mmハイト』と、とにかく軽く、ヒルクライムに最適な『32mmハイト』の2本。

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『45』でも『ペア重量1440g』と十分に軽いので、場所を選ばずとにかく速く走りたい方はこちらが無難かも。

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『32』はペア重量『1390g』。

登りでタイムを狙いたい方にももちろんオススメですが、『45』よりも剛性が抑えめな分、快適性を重視する方にも良いかも。

今ならじっくり悩んで選べますよ!

チャーリー店にてチェック!

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