こんにちは、ワイズロード船橋店の高橋です。
今回はSCOTT ADDICT 30のご紹介です。
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SCOTTについて
SCOTTはスイスの総合スポーツブランドで自転車はもちろん、スキー用具などでも有名です。
ロードバイクでは東京オリンピックなどで実績があります。
より詳しい解説はこちら
ADDICTシリーズについて
どんなバイクか
本モデルはまったりサイクリングはもちろん、ちょっとした林道やあぜ道も走れて長距離ライドに最適なエンデュランス系バイクに仕上がっています。
昨今トレンドになっている人気のタイプのバイクです。
素材
フレーム素材は独自開発のHMFカーボンを採用しています。
HMFカーボンはしなりやすい素材のため振動吸収性が良く、アスファルトの粗い路面で起こりがちな細かなノイズをしっかり吸収してくれます。
ジオメトリ
アップライトなポジションがとれるようになっており初めての方でも扱いやすい設計になっています。
また直進安定性やハンドリング、路面追従性も高いのが特徴です。
振動吸収機構よりも軽さとバランス
本モデルと類似するモデルは他にもありますが大体のモデルががフレームになにかしらの振動吸収システムを搭載することが多いです。
そういったモデルは乗り心地こそ良いとは思いますがその分バイクの重量は重くなってしまいます。
本モデルは振動吸収機構はありませんが上記のようなバイクと比べても300グラムも軽くなっています。
また昨今のチューブレスレディやワイドタイヤの普及により振動吸収性はどのバイクも一定以上は保たれているので個人的にはシンプルな構成の本モデルがおすすめです。
派手過ぎないのに個性がある外観
表記はイエローとされていますが実車はカーキっぽい色とグレーのツートンカラーなっています。
ラメとグラデーション、グロスとマットを巧みに使い分けた独特の風合いに惹かれる方はいらっしゃるはずです。
パーツスペック
105
コンポーネントは定番のSHIMANO 105です。
機械式2×11段変速と油圧ディスクブレーキは間違いない組み合わせです。
個人的なおすすめポイント
カーボンシートポスト
カーボンシートポストが標準装備されているため振動吸収性が良くなるのと軽くなります。
ダイレクトマウントハンガー
本モデルは上記の画像のようにフレームと変速機をつなぐディレイラーハンガーと呼ばれるパーツがダイレクトマウント式になっています。
一般的なものと比べて軽量で剛性が高く、変速精度が大幅に向上するためマニアの間ではトレンドのパーツになっています。
通常はオプション販売が多いですが標準装備でダイレクトマウントになっているのは非常にうれしいポイントです。
ダボ穴
フェンダーが取り付けできるようにダボ穴が設置されています。
最後に
いかがでしたでしょうか。
細かなところまで作りこまれたトレンドのバイクです。
在庫はXXSサイズ1台のみです。
是非ご検討下さい。
