当ブログをお読みの皆様こんにちは！
神楽坂店の藤平です。
突然ですが、12/5、6日に開催されていました
に参加してきました！
昨年は大型台風による開催地の水没で
残念ながら中止だったので二年ぶりの秋ヶ瀬バイクロア
感染症で世の中がピリピリする中で
開催まで尽力してくれた関係者の皆様に
心より御礼申し上げます。
初日の12/5はあいにくの雨
私が参加するのは夕方のサンセットクラスですが
朝8時には会場入り(笑)
自走参加の為大きい荷物は運ばず
テントやタープなどの屋根は持ち込めなかったので
雨の寒さに震えながらハンモックで観戦。
バイクロアは飲食物ブースが多く
温かい食べ物もあるのでなんとかなりました。
私のマシンは一昨年と同じくCOMMENCAL社の
26インチ時代の古いMTBに
ホイール用含むライトを
沢山搭載したライトポッド風仕様。
フロント四灯を前回よりも明るい物に交換したので
ライト＋バッテリーだけで約6kgに(笑)
（※ヘルメット取付ライト含む）
車体重量はもはやカゴ、スタンドを装備した
ママチャリと同じくらいです。
ライトの見た目のおかげか会場内で多くの方に
「夜に期待しています」や「応援します」
というお声をいただきまして
とても嬉しかったので不甲斐ない走りは出来ません。
コース表面はツルツルですが、路面自体は固く
「滑りやすく揺れが強い」という
速度が上がるほどに手ごわくなるコース。
例年よりも1.5倍はロングになった
スリッピーなハイスピードコースに選手達は苦戦
多くのライダーが２周も走ればヘトヘトで
ギャラリーエリアに帰って来ます。
試走してみると巻き上げた泥や芝が車体に付着して
車体重量も各部の回転も重くなる
ある意味シクロクロスらしいコンディション。
（※画像は帰宅後に撮影）
なんだかんだでレース時刻
エントリー順ゼッケンという草レース特有の緩さで
二列目からのスタートを獲得。
レースが始まると最初の数百メートルは
道幅の広いストレートが主体なので
速い選手数人がスルスルとレース先頭へ躍り出ます。
（※ソロ参加なので走行中の画像等が無いです）
国内上位カテゴリを走るような選手三名が先頭パック
ちょっと離れて私は４位で最初のフライオーバー（橋）に突入。
ライトの明るさに沸くギャラリー達を脇目に
MTBタイヤの利点を生かして乗車クリア。
（twitterに動画をUPしてくれている方が居て感激。ありがとうございます！）
森林区間に入ると上位二名は視界から消えていきましたが
三位の選手は光る骸骨マスクを装着しており
視界不良と呼吸のし難さに苦しんでいる所を
サッと追い越して順位アップ。
2人共車重を増す装備や視界の悪くなる装備という
（※相手の方もホイールにライトを装備していました。綺麗！）
（※私も光るメガネを装着してました。光が反射して見えにくい！）
ある意味ではとてもバイクロアらしい戦いが
ギャラリーの居ない森林区間で始まりました。
相手の方が上位の選手ではありますが
この日のコンディションではMTBタイヤの方が優位。
しばらく走ると前方も後方も全ての選手が視界から消え
（※たまに周回遅れの方は見かけますが）
電飾のおかげかキャンプエリアの方々から声援を頂きながら四周。
一昨年と同じく3位に入る事が出来ました。
雨や気温もあり例年に比べれば観客が少なかったですが
私のマシンや走りで少しでも楽しんでいただけたなら
重いマシンを自走で持ち込んだ甲斐がありますね。(笑)
二日目も参加したのですが
その様子につきましては別途投稿いたします。
お楽しみに！
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