長く愛着を持って使える1台で乗り続けたいなら『フレーム』にこだわるのがロードバイクの醍醐味!
今回はスタッフが『30万年切りでこのカーボンフレームは良過ぎる』と思うサマーセール対象カーボンロードバイクをご紹介します。
SCOTT
ADDICT 40
[ysid 7615523515974]
Summer Sale PRICE
¥299,200-
( 2023年8月20日まで )
エンデュランスジオメトリ
軽量ロードバイクとしてレースシーンで高い評価を得てきたアディクトシリーズをより多くのサイクリストが扱いやすいエンデュランスジオメトリ化したカーボンロードバイク『ADDICT 40』です。
ロードバイクでありがちな誤解として、トップモデルほど素晴らしいという考え方があります。
でも実際にはトップレーサーをターゲットにしたトップモデルはレーシングジオメトリを採用しており、継続的に高強度なトレーニングを行っているサイクリストである事が前提、月に数回サイクリングを楽しみたいスポーツサイクリストにとってレーシングジオメトリは無理なポジションで乗車する事となり余計な疲労を生む事に繋がってしまいます。
その点エンデュランスジオメトリは無理のないポジションで乗車が出来る為、ロングライドやスポーツサイクリングをメインに楽しみたい方には最適なフレームとなっています。
アディクトは『乗りやすさ』『快適さ』『軽さ』を併せ持ち、反応の良いカーボンフレームならではの軽快さを楽しむ事が出来る一台と言えますね。
SHIMANO Tiagura 搭載
変速系統はSHIMANO Tiagraを搭載し、ロングライドやヒルクライムで使いやすいコンパクトクランクと11-32Tスプロケットの組み合わせです。
ある程度ベテランでないと踏み切れない過度なギア比は省かれており、ビギナーでも活用しやすいギア構成となっているのがポイントです。
コンポーネントは変速が何段あるかではなく、自分が活用しやすいギア比がどれだけあるかがキモとなります。
最初のロードバイク選びで『コンポーネントは105』という古くから言われているロードバイク選びの固定概念が存在しますが、これに固執して予算内で買える物を選んでいくと結果的にフレームの質を下げる事に繋がる事があります。
後々カスタマイズが出来るロードバイクはベースとなるフレームが最も重要ですので、ティアグラ構成で良質なカーボンフレームが30万円切るなら良い選択肢だと思います。
これからの時代はある程度上の性能を求めるならば、コンポーネントは電動化となりますので無理に予算を足して機械式105構成にこだわる必要はない時代になったと言えますね。
将来的にカスタムを重ねて末永く乗っていくベースバイクとして申し分なし!
長く愛用できる良質なカーボンフレームのロードバイクをお探しなら『SCOTT ADDICT 40』をぜひご覧ください。