『安くてもぶちカッコ良く仕上げます!!』と銘打ったバラ完組!!
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前回はフレームを決めましたので、
今回はステップ②と題しまして、
コンポーネントを決めたいと思います!!
そもそも『コンポーネント』って何ぞや?
という方の為にご説明致します。
STI(変速とブレーキを兼ねるレバー)や、
駆動力の源となるクランクとBB(ベアリング部分)、
前後の変速機・前後ブレーキ本体・チェーン、
スプロケット(後輪についてるギザギザのやつ)
以上の8つのパーツの総称になります。
訳して『コンポ』と表現する事が多く、
『自転車買ったよ』って仲間に報告すると、
『何のモデル買ったん?』て質問の次に
『コンポ何が付いてるん?』って聞かれます(笑)
世界中に様々なコンポメーカーがありますが、
今回は『安くてもぶちカッコ良く仕上げる』がテーマなので、
コスパの良いシマノを採用します!!
シマノの中にも様々なグレードがありまして、
上から
『DURA ACE』頂点に君臨するプロ供給モデル
コンポだけで22万オーバー!!い、いつかは欲しい(笑)
『ULTEGRA』プロスペックですがコスパを重視
『105』レーシングスペックのお買い得モデル
↑ここまでがリア11段変速(重量の公表も105から)
『TIAGRA』サイクリングに適したスペックでリア10段
『SORA』10万円台前半の車体に採用している。(リア9段)
『CLARIS』10万円以下の車体から採用されている。(リア8段)
購入する前に自転車乗りの仲間達に相談すると、
『105以上が付いてるの買った方が良い』
って、言われませんか??
まだ予算も伝えてないのに(笑)
でもこれ、体験談からくるアドバイスなんです。
ロードバイクにはまっちゃうと、、、
まぁ、たいていの方ははまります(笑)
もっともっと長い距離を走りたくなったり、
イベントやレースに参加したりすのですが、
その段階までくると
105以上が備わっていて欲しいわけです!!
(軽さ・制動力・ギヤ比などの理由で)
『軽さ』車体が軽くなる=登りが有利になる
『制動力』コーナー手前でどれだけブレーキを遅らせられるか
『ギヤ比』段数が増える=ギヤのつながりが良くなる
しかし、後から105とかに換装すると、
出来るには出来ますが高くつきます!!
なので、初期投資は高くなりますが、
『最初から装備の良いものを』
という思いで上記の助言が出るわけです。
とは言え、105を装備する完成車は
15万円前後からと良いお値段 がします(汗)
でも、今回は折角のバラ完組ですし、
安くても、、、とか言っちゃった手前、
105以上は組み込みたいですね~(笑)
でもULTEGRAはちと予算上がっちゃうので、
『よし、コンポは105にしよう!!』
ってな感じで決めていきます♪♪
さてコンポは決まったので次回は、
実はコンポよりも走りへの影響が多きい??
ホイールを決めます!!
乞うご期待です!!